アラフィフとうちゃん、仕事しないでバイク、自転車、釣り、SUP、キャンプなんかを楽しんでます♪

リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。

コラム

学歴フィルターはあるよ、と息子に教えてる。

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毎年、この時期になると話題になる学歴フィルターなるもの。

賛否はあるようだが、我が家では大学受験中の長男、ゆーに学歴フィルターはガチで(以前として)世の中には存在すると教えている。

まあ、僕の考えではあって当然だと思うのだが。

リストラとうちゃん、息子の将来について考える。

学歴フィルターはフェアじゃない?

学歴フィルターって、差別だとかフェアじゃないという風に言われる事がある。

本当にそうだろうか。

学歴フィルターがどうのこうのって文句を言う人は、まず間違いなくFラン出身者じゃないかな。

まあ、簡単な話、差別と言うのなら学歴フィルターで何処でも通るような大学に入れば良かっただけのこと。

上位の大学を受験するチャンスさえも与えられなかったというのなら、別だけどね。

でも、大学受験なんて受験料さえ払えば基本、誰だってどこでも受けられるのだから。

親ガチャで経済的に大学に行く余裕がなかったという主張もあるかもしれない。

それも本当にそうだろうか??

アラフィフとうちゃんは大学の時、肉体労働をして学費を稼いでいたよ。

暑い夏の日でも雪が降る真冬でも、そして台風直撃の中でも引越しのバイトで重い物を持って働いていた。

大学に行きたかったけれどお金がなくて・・・という人。

親の借金まで返していたと言うのなら別だけれど、学費だけの問題であれば方法はある。

だからそんな人を僕は信用しない。

一方で逆説的な話をするけれど。

仮に上位校出身者ばかりが集まる会社に、Fラン出身者が入ったとしよう。

果たしてやって行けますかね、そこで。

大学もそうだけれど、会社も入ることが目的じゃないし、そこがゴールじゃない。

入ってからも切磋琢磨しなければならない。

学歴フィルターで何処でも通ってしまう人って、学生の時も社会人になってからも勉強をしている人がすごく多い。

そして今、自分が仕事やキャリアのためにどういう勉強をどうやってやれば良いのか、きちんと知っていて実行している。

そういう人の中で、同じくらいのレベルの仕事が出来るだろうか??

そんな競争が激しい会社に、Fランクラスの人がもし入社したとしても、まず、ついて行けないと思う。

身の丈に合わない職場で仕事をしたとしても、こんなはずじゃなかった・・・と言ってすぐに辞めて行くのがオチだ。

それはお互いに不幸以外のなにものでもない。

湯島天満宮で合格祈願。のはずが・・・。

学歴は一つのベンチマーク。でも万能じゃない。

学生にとって、それまでの人生の中で同じ年代の人たちと同じ土俵で競争するのって、学歴、学力くらいじゃないだろうか。

同じスタートラインに立って、小学校に入ってからいっせいにヨーイドンってやって学歴というゴールを目指す。

(人生においては学歴がゴールではない。念の為)

その競争の中では、やっぱり能力の差が出てくる。

頭が良い人は、偏差値が高い大学に入るにはどうしたら良いのか、戦略(勉強方法)を練る。

頭が良くない人は、最初から努力をしない。

そこに差が生まれるのは当然だ。

勉強での能力の差は、仕事でも当てはめて考えることが出来る。

偏差値が高い大学を出た人は、プロジェクトを成功させるために何をしたら良いのか合理的に考える。

そしてコツコツと努力をする。

一方で頭が良くない人は、それが出来ない。

何がわからないかも分からないという事もある。

ひどい時には最初から何も考えない。

尤も、学歴フィルターでどこでも通る大学を出ても、後者みないな人もいるけどね。

でも、そこは確率論だ。

上位校出身者には確率的に、ジブンんところの会社の仕事をこなせる人が多いと判断するから学歴フィルターを効かせてる。

そもそも、学歴フィルターが差別だ、フェアじゃないと言う人は、この理屈がわからないからFランにしか入れないのだと思う。

学歴フィルターと実力。

一方で、大学だけが人生、全てじゃないとアラフィフとうちゃんは思っている。

上位校に入れなかったら人生、それで終わりかというと、決してそんなことはない。

思い立ったのなら、そこから努力をすれば良いだけの話だ。

学歴フィルターで引っかかってしまうのなら、自分で商売をすればいい。

実力があればそれも出来るはず。

そして成功すれば良いだけのこと。

実力がなく商売が失敗したとしたら、それは自分の責任だ。

その時は諦めるしかない。

多分、学歴フィルターの存在理由というものを身をもって理解するんじゃないかな。

社会、特に日本の労働環境はこれからどんどん変わって行く。

否応でも世界標準にならざるを得ない。

そこでは学歴は、昔に比べたらその価値自体は低くなって行くととうちゃんは思っている。

極端な話、Fラン出身であろうが、中卒であろうが、万人が認める価値を生み出せる人は評価される。

今まで日本の労働者はどちらかと言うと日本人同士で競っていたけれど、これからはその競争はよりグローバルな舞台に移って行く。

その時にFランだ、上位校だ・・・っていう上っ面なものって、実力や結果の前には何の説得力もないという事。

そしてそういう価値を生み出せない、その他大勢的な人は飯が食えない世の中になって行く。

まあ、そういう意味では今は過渡期だね。

我が家の長男、ゆーにはそう教えてるよ。

人生、動いたモン勝ち。アラフィフとうちゃんの持論だ。

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