この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

噂のChat GPT、早速使ってみた。
スゴいね、これ。
とにかく会話が自然だ。
まるで人間とチャットで会話をしているみたい。
10年くらい早くこれが世に出てたら、間違いなくとうちゃんの仕事は無くなっていたと思う汗。
リストラ寸前のとうちゃん、自分がサラリーマンだって事を思い出す。
ChatGPT、事務方はいらなくなるね、これ。

ChatGPTがどういう物かということは、他のサイトにお任せするとする。
アラフィフとうちゃんがChat GPTを初めて使ってみての感想。
これがあれば(これがもう少しレベルが上がってくると)、事務手続きレベルの仕事は人間がやる必要はなくなると言う事。
思っていたより完成度の高いチャットボットの登場が早かったし、何よりレベルの高さに圧倒された。
尤も、質問に対して返された内容に誤り、不十分な所はあるけれど、それは学習を重ねてあっという間に克服する部分だと思う。
これがあれば、役所なんかの提携的な仕事はもちろん、とうちゃんの勤めている会社でも、ルーティンな仕事はこれでほぼ片付いてしまうだろう。
試しに、ChatGPTのAIが感情を持つ事はあり得るか、質問をしてみた。
感情とは複雑な神経などいろいろな要素で生まれる物なので、AIが感情を持つ事はあり得ない。
ただ、学習を繰り返す事で、人間の感情に近い情報を持つ事はあり得るとの事。
多分、それが現実になるのは近いだろうな、と思う。
それも僕らが思っている以上に早い時期にそうなるんじゃないだろうか。
もし、会社内でChatGTのような独自のAIを導入して、社内のメールやら打ち合わせやら、社員同士のコミュニケーションをどんどんAIに吸収させたとしよう。
すると、AIはその情報を蓄積して、あっという間に社内の誰よりもその会社の事務手続きなんかを熟知する存在になる。
つまり、新しい価値を生み出さないレベルの仕事(ルーティン的な仕事)ばっかりやってる人は、すぐに駆逐されてしまうってワケだ。
Chat GPTのレベルがここまでとは。
もう2、3年後の世界って、大きく変わってるんだろうなと思う。
Chat GPTが感情を持つ事はないとの事だけど、当面、人間(感情や新しい価値を生み出す部分)とAIの組み合わせを最大限に活用する者が勝ち組になるんだろうね。
このブログもとうちゃんが毎日綴っている。
けれど、とうちゃんが学習をさせて成長させたAIがあると、ブログだってそのうち僕の趣味趣向を踏まえた記事をAIが勝手に書いてくれるようになるはずだ。
なんだか、ChatGPTを使っているとワクワクする一方で、ヤベェという気分になる。
仕事、事業、勉強、研究、投資・・・。
あらゆる分野において常識が覆されると思う。
アラフィフとうちゃん、今年で54歳。
定年まであと6年。
(その後、65歳まで嘱託という事になるが)
僕らの世代はこういう社会の変化においては、逃げ切り組だと思っていたけれどそうじゃないかもしれない。
定年前にAIの波がやって来て、それに飲み込まれるって事を想定しておいた方がいいかも。
うかうかしていられないね。
アラフィフとうちゃん、週3出勤、在宅週2になるってよ。
投資対象としてのChat GPT。

果たしてChat GPTを投資対象としてはどうだろう?
Chat GPTを作ったOpen AIにマイクロソフトが投資をしているという。
そのマイクロソフトにはBingという検索エンジンがある。
なんでも、BingにこのChatGPTを実装して行く予定らしいね。
そうなるとGoogleもうかうかしていられない。
これまでGoogleの検索エンジン独壇場だったネット検索だけれど、それも勢力図が変わるかも。
Googleの検索結果には多くの人が慣れているけれど、一方で辟易としている人も多いからね。
でも、Googleも黙って見ているだけじゃない。
投資対象として見ていくと、両者のこれからってかなり面白いように思う。
投資はしても、投機はしないよ。