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今日はおうち時間。
湘南台、肉のさくらいで牛モツを買って来て、家でモツ鍋。
かあちゃんは相模原の実家に行くと言うので、長男のゆーと昼からモツ鍋をつつく事にした。
アラフィフとうちゃん、クリスマスイブに真鯛のアクアパッツァを作る。
肉のさくらい@湘南台で牛モツ、丸腸、シマ腸を買い求める。

最初は相模大野のでめきんに、お昼ごはんを食べにゆーと二人で行こうかと思ってたんだけどね。
でも、今日はあまりにも寒い。
(明日以降はもっと寒くなるらしい)
ゆーは一応、受験生だ。
試験前にお昼ごはんを食べるためにお店の行列に並ばせて、風邪をひかせる訳にはいかない。
ここはおうちでお昼ごはんとする方が正解だろう。
この間、テレビのニュースでここの所の寒さで、巷ではモツ鍋が人気!と言っていた。
そのニュースを見て、感化されやすいアラフィフとうちゃんはすっかりモツ鍋モチベになってしまった。
そんな経緯で、今日のお昼はモツ鍋にする事に。
福岡に住んでいた時は、新鮮で美味しい牛モツは簡単に手に入ったものだ。
でも、神奈川では豚モツは手に入るけれど、牛モツといえばこれがなかなか手に入らない。
おかげで、福岡から座間に帰って来て以来、家で作るモツ鍋は豚ホルモンがデフォになってしまった。
やっぱり、モツ鍋は脂プリプリの牛モツの方が美味しいよね・・・。
どこか、美味しい牛モツが手に入る所はないかな・・・と探していて見つけたのが湘南台にある肉のさくらいだ。

ここ、マジでお肉のデパート的なお店。
豚肉はもちろん、牛肉の品揃えはハンパない。
売っていない部位はないんじゃね?と思えるくらいの品揃えだ。
なんでも、牧場を経営している会社の系列との事で牛なら一頭、丸々入ってくるらしい。
開店と同時にお店に行くと、プロらしい人も買いに来ている。
牛すじカレー、トリッパのトマト煮込み用の肉を買いに来て以来、すっかり肉のさくらいの沼にハマってしまったのである。
モツ鍋と言えば、ホルモンは丸腸(小腸)とシマ腸。
もちろん、肉のさくらいで売ってたよ。
アラフィフとうちゃん特製トリッパと牛すじトマト煮込み。
モツ鍋には黒霧島。

湘南台の肉のさくらい、午前9時から営業をしている。
アラフィフとうちゃん、朝早くに家を出て牛モツを買いに行って来た。
肉のさくらいで丸腸、シマ腸を買い求め、他の具材も仕入れて家に帰って来たのは10時過ぎ。
かあちゃんはちょうど実家に出て行く時間だった。
さっそく牛モツを下茹でしたのだけれど、これがスゴい脂だね。
プリプリ感がハンパない。
そんな事で心を躍らせながらモツ鍋を仕込んだ。
うん、この丸腸、プリプリ感がハンパない・・・。
一つ、反省点を言えば、モツを入れ過ぎたという事か。
モツ鍋の主役というものは、モツというよりキャベツのような気がする。
モツは適度な出汁が出るくらいで十分かも。
あまり入れ過ぎると、胸がもたれる。
料理って具材のバランスはとても大事だ。
モツ鍋と言えば、やっぱり焼酎のロック。
焼酎と言えば、アラフィフとうちゃんにとってはやっぱり黒霧島だ。
くたくたに煮込んだキャベツと黒霧島の組み合わせは最強である。
出来上がったモツ鍋をつつきながら、ゆーと二人でお昼ごはん。
男二人、モツ鍋をつつくお昼ごはんというものは、なんとも幸せな時間だった。
山物市場で買って来たアカヤマドリ茸でパスタ、作ったよ。