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昨日からプチギックリ腰である。
いや、正確には病院での定期検査を受けた一昨日には、前兆があったな・・・。
動作の起点のたびに、腰に痛みが走る。
生活が全く出来ないというレベルではないので、プチギックリ腰。
アラフィフとうちゃん、七沢温泉で五十肩の湯治をする。
アラフィフとうちゃんの心臓、弱ってるってよ。

少し気持ちが落ち着いて来たので、一昨日の定期検査の事を綴ろうと思う。
持病の動脈乖離、動脈瘤の検査で、毎月病院に行って検査を受けている。
で、一昨日、その検査を受けたのだけれども。
年末年始にかけて胸に痛み(圧迫されるような感じ)があり、主治医にその旨を告げる。
当然の流れで心臓も検査を・・・ということになり、心臓のレントゲン、心電図、そして超音波検査を受けた。
ここ最近の痛みが尋常ではなかった。
この間はもう少し痛みが続くようであれば、119番をした方が良いかもと思うくらいだった。
でも、かろうじて今年初の救急車は免れたのだけどね。
そんな感じだったので、検査結果はある程度、覚悟をしていたのだけれど・・・。
主治医から検査結果の資料をいろいろと見せられる。
なんだか難しい言葉が続いたけれど、平たく言うと心臓のポンプ力が下がって来ているとの事。
ポンプ力の低下と痛みの原因の因果関係はハッキリとしないらしい。
元々、血管の病気で長い間、病院に通っている。
血管と心臓は繋がっているから、今回の診断結果はまあ、起こるべくして起こったとも言えないでもない。
一方で、治療して良くなるものでもないという事は、なんとなく分かるので診断結果に心穏やかには到底、なれず。
動脈乖離、動脈瘤に罹患して人生が大きく変わった。
それまで目指していた事のほとんどを諦めた。
そして体に負担をかけない人生を歩む選択をした。
神様はさらに僕に試練を与えたという事か・・・。
主治医曰く、緊急性はないとの事。
その言葉にとりあえずはホッとする。
でも、この胸の痛みは当分続くらしい。
アラフィフとうちゃん、残りの人生プランについて、再考を迫られているようだ。
アラフィフとうちゃん、死にかけてから5年が経ったよ。
プチギックリ腰。

20代の頃、分離症の診断を受けた。
つまりアラフィフとうちゃん、腰に爆弾を持っている状態だ。
たまにその爆弾が炸裂する。
以前は腰にコルセットを巻いて生活するのがデフォだったんだけどね。
ここ数年は腰の調子も良く、コルセットから解放されていた。
でも、分離症という病気も動脈乖離や動脈瘤と同じように、完治するものでもない。
基本的に、毎日の生活では気を付ける必要がある病気だ。
アラフィフとうちゃんがまだ20代の時。
外出先で階段を登っていたら、突然、症状が現れた。
階段を登るため、一歩足を上げたらそこから動けなくなった。
腰から走る激痛のため、呼吸すら思うようにいかない。
しばらく、階段の手すりに手をかけたままの姿勢で固まってしまった・・・。
幸い、今回はそこまでの症状ではない。
基本的な生活はなんとかこなせている。
でも、動作の起点のたびに腰にギクっ!と痛みが走る・・・。
幸い、今日はテレワーク。
仕事もそれほど忙しくはない。
今日一日、少しおとなしくしておこう。
それにしても心臓に腰か・・・。
マジで泣きっツラに蜂。
アラフィフとうちゃん、老眼の進行が止まらない。