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2023年、明けましておめでとうございます。
今年もズラズラと思いつくままブログをしたためて行きたいと思います。
今年もアラフィフとうちゃんを宜しくお願い致します。
湘南、平塚新港【2022/12/26】初のヒラメ釣り。
ブラックバス、釣り初めは相模川・三段の滝。

昨日の夜は眠れず、年が明けてから2時過ぎまで一人、リビングでグタグタやっていた。
ボイルしたソーセージ、チーズを宛てにワインをチビチビと。
年末年始はただでさえ、オーバーカロリーになるのである。
昨夜の愚行のせいで三が日は一層、摂生に励まなくてはならなくなった汗。
さて、めでたく迎えた2023年の朝。
もちろん、朝ごはんは抜き。
さらに自宅近くを1時間くらいウォーキングをして、少しでもカロリーを消費する。
帰宅してからは2時間ほど英語の勉強。
一年の計は元旦にあり。
アラフィフとうちゃん、今年で54歳になる。
人生、積み残した事は一つ一つ片付けて行かなければならない。
今年のお正月はどうやら、ずっと天気は良さそう。
今日は相模川へ釣り初め(ブラックバス)に行こうと決めていた。
問題は相模川の何処に行くか。
猿ヶ島スポーツセンターはどうやら1月3日まで、お正月休みのようである。
それならば、やっぱり釣り初めはほぼホームの三段の滝という事で。
かあちゃんにバス釣りに行く旨を告げると快く送り出してくれた。
相模川三段の滝下。久しぶりのバス釣り。
三段の滝下、12月にブラックバス釣れたってよ。

車で相模川、三段の滝下に乗りつける。
駐車スペースには釣り人の車は停まっていない。
(バーベキューに来ていた人の車だけ)
こんな天気の良い元日に釣り場を独り占めとはなんとも有難い。
そうウキウキしながら、川沿いを下流目指して歩いて行く。
でも、それもぬか喜びだった。
下流のポイントには先人のバサーが一人、ワームを投げていた。
こんにちは。
僕は先人のバサーの邪魔にならないように、そっと挨拶をした。
普段、こちらが挨拶をしても無視をされる事がある。
でも、今日はお正月だ。
お正月は一年で一番、多くの人が心穏やかになる日。
すると先人のバサーは、こちらを振り向いて気持ちの良い挨拶を返してくれた。
どうやら愛想の良さそうな人だ。
先人に対するお決まりの口上、「どうですか?」と投げかけるとあれこれと情報を教えてくれた。
最近は海老名から新幹線下あたりまではサッパリで、むしろ座架依橋より上流域の方がバスの反応は良いという事。
先月(2022年12月)はここで大きめのバスを釣り上げたという事。
なんと有益な情報だろう。
先月の釣果はワーム(ヤマセンコー)によるものだという事も教えてくれた。
こういう話を聞くと、こちらも俄然、やる気が出て来る。
あまりその場に長居して先人バサーの邪魔をしてはいけない。
ある程度の所で礼を言い、自分のポジションに就いた。
相模川の秋。ダウンショットでバス釣りして来たよ。
ゲーリーヤマモト、3"ファットヤマセンコー。

今日、アラフィフとうちゃんがチョイスしたのはゲーリーヤマモトのファットヤマセンコー。
リグはノーシンカー。
普通のヤマセンコーより飛ぶので、オカッパリ専門の僕はこちらの方がお気に入り。
川の上流を目がけてファットヤマセンコーを投げる。
川の流れに任せながら、ズル引きで底を探って行く。
そんなアクションを丁寧に繰り返すのだけれど、やっぱり反応はない。
けれど、天気も良く、日の当たりが良い場所なので、そんな所で釣りをしていると本当に気持ちが良い。
空には雲一つないし。
川の向こうに見える丹沢はその尾根がハッキリと見えるし。
自宅近くでこんな気分良く釣りが出来るというのは恵まれている。
場所を変えた時、新しくやって来たバサーと出くわす。
調子はどう?と言葉を交わすと、こちらも快く会話に応じてくれた。
やっぱりお正月は一年で一番、気持ち良くバス釣りが出来る日かもね笑笑。
その後も粘るもやっぱりノーバイト。
それでも、釣り初めとしては満足出来た釣行だ。
明日は実家で所用がある。
年始休み最終日の3日、今のところ予定はフリーなので、この日にまた来ようかな。
エンジョイフィッシングスタイル。なんかいい言葉だ。