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今日はいろいろと所用があって、お休みを頂く。
忙しい1日ではあったものの午前中、スキマ時間を見つけて相模川にバス釣りに行って来た。
初冬の相模川でバス釣り【2022/11/24】今日はワームで攻めたよ。
ブラックバスの活性の下がった相模川。ワームだけで攻めてみた。

久しぶりの相模川。
直近でバス釣りに来たのは一週間以上前。
まだ、少しだけ減水はしているようだ。
今日も気温が低い事もあって、相模川の釣り場は人がまばら。
こんににちは。
初めて見た釣り人だったけれど、挨拶をしてみる。
おお〜、今日は寒いね。
思いもよらず、僕にそんな返事をしてくれた。
繰り返すけれどその釣り人とは今日、初めて顔を合わせた。
でも、返してくれた言葉はまるで旧知の関係を思わせる。
釣りにとってあまり好ましくない条件というものは、釣り人同士の連帯感を高めてくれるようだ。
今日、持って来たタックルはスピニングの1本だけ。
これでワームを投げる。
10時くらいにここに来て、リミットはお昼手前。
時間が限られているので、ワームだけで集中して狙ってみる。
元来、アラフィフとうちゃんはバス釣りにおいてはハードルアーの方が好きだ。
アラフィフとうちゃん、アメリカンルアーにハマる。
バス釣りとは巻物という思い込みが昔からあるからね。
でも、投げては巻き続けるという、言ってみたらせわしないハードルアーでのバス釣りも良いけれど、投げて放置する、のんびりとしたワームでの釣りもなかなか良いなと改めて思う。
ワームを投げて、しばらく放置している間、空を流れる雲や相模川の向こうに見える丹沢の山々を眺める。
その釣り方は反応があるまでじっとしている、ヘラ鮒釣りなんかに通じた部分があるかもしれない。
バス釣りを始めた頃はそういう釣りは、もっと歳をとってからでいいやって思っていたんだけどね。
12月に入ってめっきり寒くなった。
バス釣りにとっては厳しいシーズンの始まりだ。
今日は(今日も??)釣れない事は承知で、ここ相模川にやって来た。
ワームを投げて、のんびりと反応を待つ冬のバス釣りも気分的には楽しいな、と。
この冬もマイペースで釣り場に立つ事にしよう。
エンジョイフィッシングスタイル。なんかいい言葉だ。