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リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。

コラム 座間

座間って物流倉庫だらけになって来たよ。

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何か、近くに新しい建物が建つと思ったら、やっぱり物流倉庫だった・・・。

最近、このパターンばっかりだ。

座間日産工場の跡地にも次から次へと物流倉庫が建ち、それに伴って道路は大型トラックで溢れている。

座間の中福楼でかあちゃんを騙していた事を反省する。

物流倉庫、最近も2棟建った。

座間はひまわりの街。

金属関係の工場だった所に大きな物流倉庫が建った。

それだけじゃない。

イオンモール座間の横にあったパチンコ屋の跡地。

そこにも今、物流倉庫が建っている。

イオンモール座間から国道246に抜ける道はもはや物流倉庫ばっかりだ。

中央林間から相模原に抜ける通称、村富線って昔からトラックが多かったけどね。

これからはもっとトラックが増えるだろうね。

座間は物流のハブ拠点。

キャンプ座間の真ん中を走る隧道。

コロナ禍での巣篭もり需要で、ネット通販の利用が多いに増えた。

その関係で物流も拠点を整備する必要があったのだと思う。

座間みたいに神奈川県の真ん中に物流のハブ拠点を作れば、効率的だと言うのは尤もだと思う。

関係するかどうか分からないけれど、かのAmazonも小田原に倉庫が出来た事で僕の家への配達はメチャクチャ早くなった感もある。

座間もそうだけれど、近隣の相模原とか、昔に比べると道路がかなり整備されて来た。

圏央道が出来たおかげで、神奈川だけでなく隣接する東京、埼玉、静岡、山梨からのアクセスは昔に比べて本当にスムーズになった。

そんな事もあって、座間は物流倉庫を建てる候補に選ばれているのだと思う。

Panasonicオフタイム 真夏の座間〜横浜サイクリング。

投資物件としての物流倉庫。

座間近辺に建っている物流倉庫って、ほとんどが投資の対象になっている。

投資家から資金を募って、物流倉庫を建てて、その儲けをリターンしているワケだ。

少し前までなら、こういう投資対象ってホテルとか商業施設なんかが主流だったけどね。

でも、コロナで人が外に出ない場面では、ホテルとか商業施設って投資物件には向かない事が浮き彫りになってしまった。

そこで注目され始めたのが物流倉庫って事。

物流倉庫なら、コロナのようなパンデミックが起きても商業施設とかに比べて、ダメージが少ないからね。

物流倉庫のハブ化はトラックのEV化に備える事も出来る。

座間の町中華の名店、十年にて。

トヨタはこの間まで、世界のEV化の波に抗おうとしていた。

でも、そんなトヨタもEV戦略を見直すとか見直さないとか、そういうニュースをこの間、目にした。

どうやら、世界のEV化の進む速さと、トヨタのEV戦略には大きな溝がある事に気付いたらしい。

果たして、どういう風に経営の舵を切るのだろう??

何事も新しい事って、先駆者が利益を総取りするのがセオリーだ。

EVではトヨタは世界から大きく出遅れているけれど、果たしてそれはリカバリー出来るのだろうか??

まあ、陣地を取り戻せる可能性があるとすれば、世界には既存の巨大な販売網があるので、そこに遅れをものともさせない圧倒的な品質のEVを作り出せるか否かって事かな。

それでもブルーオーシャンのうちに先駆者利益を取れなかったのは痛いね。

自動車って、内燃機に関する部品に携わる会社がとても多い。

もし、世界中の車がEV化に舵を切ると、内燃機関係の会社と雇用を多くか抱えているトヨタにとっては大きな問題となる。

雇用を守る。

豊田社長が一番気にしているのは、この点だ。

そう言う意味では、豊田社長が世界の波に抗おうとしている姿はある意味、とても立派だと思う。

それは人として立派だと思うという事なのだけれど、でも、投資家目線で見た場合の経営者としてどうかと言うと??って感じかもしれない。

でも、波に抗いきれず、トヨタ本体の屋台骨が崩れたら元も子もないとも思うけどね・・・。

一方で欧米では2030年までとか、区切りを付けて化石燃料で走る車の新車販売禁止を打ち上げている。

そんな動きの中、果たしてトラックはどうするんだろう??と思っていた。

でも、トラックも一部ではEV化の動きは進んでいるらしい。

その動きの中でやっぱり課題になるのが、EVの航行継続可能距離だと思う。

電池の性能とか価格とか、はたまた充電設備の関係で、ディーゼルトラックと同等というようにはまだまだ時間がかかるはず。

あ、でも座間に乱立する倉庫みたいに、物流拠点のハブ化が進めば、そんな問題もある程度はカバー出来るのか・・・。

ふと、アラフィフとうちゃんはそう思った。

多分、車のEV化の波に合わせた日本のインフラ整備って、世界と見比べたら劣っているんじゃないかと。

自家用乗用車とかトラックがどんどん先行してEV化して行ったとしても、政治主導で整備していかなければならない町の充電設備は依然として足らず、といった感じに当面はなるんじゃないかな。

それを考えると、物流業界としてはハブ拠点(EVの充電拠点)を今のうちから確保しておいた方が戦略的には正しい。

家の周りがトラックで溢れかえると憂いていたけどね。

でも、冷静に考えると、イオンモール座間がある事でネットスーパーが使え、物流倉庫がたくさん建つ事でネット通販はより早く物が自宅まで届くようになる。

さらに座間は近くに大学病院とか大きな病院がたくさんある。

アラフィフを過ぎてアラカンになる頃には、今よりももっと住み良い街になっているかもしれない。

座間の町中華、十年で休日を堪能。

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