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巻物の秋は短い。
特に最近は夏が終わったと思ったら、いきなり冬が来る。
今日はトラブル処理もないし、体調もすこぶる良い。
思う存分、相模川でロッドを振る事が出来る。
相模川バス釣り情報【2021/11/8】水位、戻ったよ。
減水の相模川。

去年はどういうワケか、数ヶ月に一度のペースで骨折していた。
バイクで転んだり、雨の日の相模川で滑って転んだり・・・。
会社では骨折マニアなんて名前で呼ばれていたっけ。
おかげで去年の巻物の秋には、あまり水辺に立つ事が出来ずにいた。
ハードルアーが好きなアラフィフとうちゃんである。
クランクベイトとか、いろいろ仕入れて本当に楽しみにしていたんだけどね涙。
去年、不完全燃焼だった分、今年は秋のバス釣りを存分に楽しもうかと。
一方でここの所は車のトラブルとかもあって、気分的にも鬱屈した日が続いていたのである。
アラフィフとうちゃんを襲った車・バイクの災難。
こんな時の気晴らしは、やっぱりバス釣りでしょと言う事で。
バス釣り、本当にいいよね。
釣れなくても気候の良い中で、ルアーを投げていると気分も晴れる。
今日はグラストラッカーで相模川のいつものポイントに向かった。
相模川に着いたのは午前8時。
僕にしては遅いスタートである。
時間が遅かったからか、いつもの面々の姿は見えない。
今日、出かける前にチェックした城山ダムの放水量は40t前後。
まだ、普通より多いね。
下流の堰は開いているので、放水量がもっと少なくなると減水もさらに進んで来ると思う。
そうなると、溜池のような所にバスが集まるので必然的に魚影が濃い釣り場が出来上がる。
これからしばらくはダムの放水量と水位から目が離せない。
クランクベイト、ピーナツⅡ(SSR)を投げる。

今日、選んだルアーはダイワのピーナツⅡ、タイプはSSRだ。
この間、ここに来た時は本流も減水が進んでいて、少し潜るルアーだとすぐに根掛かりしてしまっていた。
SRのルアーだと頻繁に川底に引っ掛かる。
ほぼ釣りにならなかったので、今日はその上の層を引こうと思っていた。
この前まで雨の影響で川の水も濁りがちだったけどね。
今日は澄んで綺麗な水になっていた。
水位が下がった事で、普段は川底になっている所があちこちで露出している。
足場を選んで、今日は普段では立ち入る事は出来ない場所からルアーを投げる。
ここら辺のポイントは、足場の辺りは割と草が茂っている。
気を抜くと、ルアーが川岸の草木に引っかかって、それが原因でバックラッシュを起こしてしまう。
なので、スイングの軌道には気を付けなくてはいけない。
おかげで、このポイントでバス釣りをするようになってから、バックハンドでのキャストが上手になったよ。
水が澄んで来たおかげで、川の中が良く見える。
ここ最近、このポイントではデカバスの姿を良く見かけていた。
デカい見えバスはこの上なく、バサーのテンションを上げてくれるものだ。
でも、今日は・・・。
全然、バスの姿は見えないね涙。
ルアーへの反応も全然ないし汗。
ポッチャン・・・。
そんな音がしてふと隣を見ると、一人のバサーが僕のすぐ横でルアーを投げ始めた。
彼のポジションは、完全に僕の投げるルアーのエリアと重なっている。
今日はバサーの姿も全然少ないのに、わざわざ僕のすぐ隣にで投げるなんて・・・。
一気に気が萎えた。
そのまま続けても釣れる気がしない。
なので、タックルを片付けて、対岸のポイントの様子を見に行く事にした。
釣れない人生、出世しない人生。
相模川、有名ポイントの減水状況。

グラストラッカーを走らせて、対岸にある相模川の有名ポイントに向かった。
こちらは堰のすぐ横にあるので、減水ぶりは顕著だ。
実際に川岸に来てみると、思ったより減水が進んでいるね。
でも、まだ溜池状態というほどではない。
今日もダムの放水量は少しずつ減って来ている。
このポイントが溜池状態になるのももうすぐかな。
今週からは、こっちのポイントにも頻繁に通ってみようかと思っている。
相模川バス釣りリベンジ【2022/10/11】クランクベイトで勝負!!