アラフィフとうちゃん、仕事しないでバイク、自転車、釣り、SUP、キャンプなんかを楽しんでます♪

リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。

グルメ

日栄軒@東神奈川で穴子天そばを食す。

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日栄軒@東神奈川の名物、穴子天そば。

例の車のトラブルで、今日は朝から新横浜までやって来た。

とりあえず、ゴルフヴァリアントは販売店に預ける事に。

そんな事でアラフィフとうちゃん、帰りは横浜線に乗って帰路につく事となった。

せっかく、新横浜までやって来た。

せっかくなので東神奈川の日栄軒、行ってみよう。

そう思い立ち、横浜方面の電車に乗って東神奈川へ向かう。

アラフィフとうちゃんを襲った車・バイクの災難。

日栄軒@東神奈川。

昔ながらの立ち食いそばのお店っていう佇まい。

日栄軒はJR横浜線、東神奈川駅のホームにある立ち食いそばのお店。

昔はこういう立ち食いそばのお店って、どの駅にもあったものだ。

最近では駅そばって、鉄道会社の系列会社が経営をしていたりする事が多い。

でも、日栄軒は今では珍しい独立系の立ち食いそば屋さんだ。

どこか懐かしいお店の佇まい。

開店は朝6:00頃だと言う。

多分、僕の通勤ルート上の駅のホームにこんなお店があったら、マジでリピーターになっていた事と思う。

日栄軒の思い出。

創業大正7年。

日栄軒のあるJR東神奈川駅。

ここは横浜線と根岸線の乗り換え駅だ。

高校生の時、僕は横浜にある予備校に通っていた。

八王子方面から横浜に向かう時は、乗って来た横浜線から東神奈川駅で根岸線に乗り換える。

横浜線の上りは「横浜」と言いつつ、横浜まで行かずに東神奈川止まりだ。

帰りもしかり。

横浜駅から根岸線に乗って、東神奈川駅で八王子方面に向かう下りの横浜線に乗り換える。

いや、マジで面倒くさい・・・。

そう思いながら東神奈川駅のホームで乗り換えの電車がやって来るのを待っていた。

高校生と言えば、いつもお腹を空かせた存在である。

いつもそこで僕を誘惑してくるのが日栄軒だったという訳だ。

しかも、次の電車が来るまでの時間って、立ち食いそば一杯食べるのにちょうどいい。

予備校の帰り、お小遣いに余裕があるといつもここで天ぷらそば(かき揚げ)を食べた。

逆に余裕がない時は、甘いそばつゆの香りを嗅ぎながら、空腹をガマンしたものだ。

その時のお店は、今も当時のまま、東神奈川駅のホームで営業を続けている。

立ち食いそばの名店、神田の二葉にフォローされたよ。

穴子天そば。

つゆを吸った穴子天が最高。

日栄軒と言えば、穴子天そばが有名。

ご覧の通り、どんぶりからはみ出すほどの穴子天ぷらがドンと乗っている。

尤も、高校生の時には、穴子天そばなんて食べる資力はなかったけどね笑。

基本的にアラフィフとうちゃん、穴子の天ぷらは揚げ立て以外は食べない主義なのである。

揚げてから時間が経った穴子の天ぷらって、少しクサかったりするからね。

もちろん、日栄軒の穴子の天ぷらは揚げ立てじゃない。

でも、不思議とここのはクサくないので、アラフィフとうちゃんの好物の一つだったりもする。

立ち食いそばの濃い目のツユを吸った穴子の天ぷら、実に美味い。

油っこくて胃がもたれる事もないので、この大きい穴子天を食べ終えた頃にはなんとも言えない満足感に包まれる。

そば自体は、昔ながらのっていう感じ。

お店の入り口にも貼ってあるけれど、創業当時から変わらないらしい。

という事は、高校生の頃に食べていた物となんら変わらない味という事だ。

今日、日栄軒で穴子天そばを食べた。

食べている最中、高校生の頃の自分を思い出して、なんとも懐かしい気分に浸った。

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