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ちょうど今、この間買った車をめぐって災難に悩まされてる。
思えば2年に一度くらいの周期で、こういうトラブルに巻き込まれてるな・・・。
アラフィフとうちゃん、車を探す。
愛機GPZ900Rを襲った悲劇。

それは夕方、自宅で晩ごはんを食べていた時の事だった。
何気なくつけていたテレビのニュース。
なんとそこに映っていたのは、僕の愛機GPZ900R。
今、入って来たニュースです。バイク店に車が飛び込んだ模様・・・。
アナウンサーの人が、そんなニュースを読み上げた。
いや、マジでOh! NO!!である・・・
カスタムのために愛機GPZ900Rを、行きつけのバイク店に預けてたんだけどね。
そこに運転を誤った車が飛び込んできたというわけだ。
すぐにでもバイク店に電話をしたかった。
でも、事故は起こったばかり。
多分、僕が電話をしてもお店の人はそれどころではないだろう。
して、数日してからバイク店から事態説明の電話が来た。
まあ、このケースで言えば、バイク店も僕と同じ被害者だ。
そしてしばらくすると、相手方の保険会社からも連絡が。
被害に遭ったバイクは僕だけじゃない。
10台近くのバイクが被害に遭っている。
なので、保険会社が一括して査定をして、その結果を改めて報告するとの事。
20年近く連れ添い、そして大金を注ぎ込んできた僕の大事なGPZ900Rだ。
果たしてどんな査定結果が出てくるやら。
まあ、そうではあるのだけれど、こうなるとジタバタしても仕方ない。
そんな感じで保険会社からの査定結果を待っていると、まあ、やはり予想通りの金額提示が来た。
愛機GPZ900Rは2003年式のバイクだ。
こういう賠償の話の時って、市場でのプレミア価格はあまり加味されない。
だから、一般的には減価償却も進み、物の価値としては、大した金額にはならない。
保険会社の査定はさらに渋い。
それは分かっていたんだけどね。
もちろん、提示された金額は到底納得の行く内容ではなかった。
実はアラフィフとうちゃん、この手のトラブルの処理に関して仕事で良く経験している。
弁護士も交えて、相手との交渉の方向性をよく打ち合わせしたりもしている。
だから、こういう時ってどうすれば良いのか、ある程度は分かっているつもりだ。
とにかく、感情的になっても意味はない。
そして相手方に客観的な確証もなく、駄々をこねても全く効果はないという事だ。
経験上、そういう事を心得ている。
だから相手の提示して来た金額に対しては、確証を添えて合理的ではないか反論した。
その結果、次に相手方の保険会社(正式には弁護士)が提示して来た数字は、最初の額より桁が違った。
まあ、そこに至るまで、かなり苦労したんだけどね・・・。
もちろん、アラフィフとうちゃん、その条件を飲むことにした。
僕は保険会社から示談金をもらって、そのお金で愛機GPZ900Rを直して、そして今でも乗っている。
GPZ900R、RCM536惜しい!!!
フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントを襲った悲劇。

フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントはこの間、買ったばかりの車。
現行モデルの形があまり好きではなかったので、先代モデルの程度の良い物を中古で探して買った。
だから、新しい愛車、ゴルフ ヴァリアントが我が家に来てまだ1ヶ月とちょっとだ。
来月、車検を迎えるので近所のガソリンスタンドに見積もりを出してもらうために、見てもらった。
そしたら・・・。
車の底、えらい擦ってますね。
見積もりのため、車をリフトアップして点検したガソリンスタンドの人からそう言われた。
そう言われて、僕もゴルフヴァリアントの車底を見てみた。
サブフレームに強烈な擦った後があって、それを固定しているボルトの頭が2つ、完全に無くなってるほどのダメージだ。
もちろん、そんな損傷があるとは納車前には販売店から聞いていない。
早速、販売店に事態を報告すると、その店長は「自分も知らなかった」と言い切った。
このゴルフヴァリアントは、買った時にはメーカー保証がまだ効いている期間。
我が家に納車される前、販売店はその保証を引き継ぐためにフォルクスワーゲンのディーラーに点検のために入庫していた。
僕はそれを知っていたので、入庫したフォルクスワーゲンに電話をしてみたんだ。
ああ、その傷なら車を戻す時、販売店に写真を添えて報告してますよ、との事。
・・・。
いや、マジでその言葉には驚いた。
販売店の店長は車の傷は知らないと僕に言っていたのに・・・。
その話を販売店の店長にすると、態度が大きく変わったのは言うまでもない。
電話ではなんなんで、会ってお話ししましょうとの事。
そんな事で、土曜日、販売店の店長と会う事になっている。
この交渉の成り行きはもちろんだけれど、店長がどういう態度で出てくるのか、マジで楽しみだ・・・。
この顛末の続きはまた今度。