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昨日の夜は早い時間に床に就いた。
ゆっくり体を休めれば、血管運動性鼻炎の症状も治ると思ったんだけどね。
でも、今朝、起きてやっぱり治っていないこの症状。
鼻がムズムズする。
鼻水が出る。
そしてくしゃみが止まらない。
こうなると何も出来ない。
今日は一日、家で大人しくしてよう・・・涙。
相模川バス釣りと血管運動性鼻炎。
血管運動性鼻炎って??

かなり昔だけどね、タレントのタモリさんも血管運動性鼻炎の症状が出るって言ってたっけ。
多分、自覚はしていないけれど、当てはまる人って実は多いと思う。
して、血管運動性鼻炎とは??
気温の上がり下がりが激しい時に、アレルギー症状のようにくしゃみ、鼻水が出るというのが血管運動性鼻炎。
アレルギーの症状に似ているけれど、アレルギーにあらず。
アラフィフとうちゃんも最初はアレルギーかな??と思っていたけどね。
血管運動性鼻炎の原因は、自律神経の乱れらしい。
自律神経とは内臓の働きとか代謝、体温調整という人間が生きていくために必要な機能をコントロールしている神経。
生きていくために必要な機能なので、自律神経は24時間、休む事なく働いている。
その自律神経がストレスとか不規則な生活とか、はたまた食生活とか、そういった事が原因でバランスが取れなくなる事で、血管運動性鼻炎は症状が出やすくなるらしい。
アラフィフとうちゃん、動脈乖離と動脈瘤の病気をした事でストレスが溜まらない生活、きちんとした食生活なんかを意識してるんだけどね。
でも、血管運動性鼻炎の症状は依然として出てくる。
動脈乖離、動脈瘤になって死にかけたよ。
血管運動性鼻炎とアラフィフとうちゃん。

アラフィフとうちゃん、血管運動性鼻炎の症状に悩まされる事になってから、その歴史はとても長い。
記憶を辿ると、それは中3の高校受験の時に辿り着く。
まだ、その頃は血管運動性鼻炎なんていう名前は知らなかったんだけどね。
よりによって、高校受験の日に血管運動性鼻炎の症状が出てしまった汗。
止まらないくしゃみ。
止まらない鼻水。
当然、周りの受験生からは白い目で見られる(見られていたと思う)。
そんな症状と戦いながらも、なんとか受験した高校は合格したんだけどね。
会社に入ったばかりの頃。
当時、スノボーをやっていて、ある日、友達と連れ立って山に行った時の事。
当然、雪山は気温が低い。
そこへ行ったものだから、たちどころに血管運動性鼻炎の症状が出た。
いや、マジでその時は酷くてね。
息をしているより、くしゃみをしてる方が多いんじゃね?ってくらい。
連発するくしゃみで喉がハンパなく痛くなって来た。
で、鏡で喉を見たら血袋みたいなものが出来てる。
こりゃダメだ・・・。
もうスノボーどころじゃない。
その時は一人で大人しく、ロッジで休んでたよ。
その他で言うと、
- 風呂上がり
- 波乗りをした後の着替え
- 真冬のバイク
- 真夏の冷房がギンギンに効いている所から暑い外に出た瞬間
など、血管運動性鼻炎に襲われるシチュエーションはたくさんある。
血管運動性鼻炎との付き合いが長いので、対処方法も自分なりに習得して来た。
お風呂から上がったら、体を冷やさないようにする。
寒い日は厚着をする。
運動をして汗をかく。
暑いので薄着になるのだけれど、体が冷えないうちにもう一枚着る。
これ、タイミングを誤ると本当に大変な事になる。
まあ、そんな所なんだけどね。
でも、この血管運動性鼻炎のおかげで、真冬のキャンプなんかはマジで無理。
いくら厚着をしても一日、寒い中にいたらくしゃみと鼻水でキャンプどころじゃなくなってしまう。
寒い日のキャンプ。
焚き火をしながらのんびり・・・と言うのも情緒があっていいなぁと思うんだけどね。
残念ながら、アラフィフとうちゃんはそれが許されない体なのである。
リストラとうちゃん、キャンプツーリングの準備をする。
血管運動性鼻炎で3連休はおしまい。

昨日から出たこの血管運動性鼻炎。
おかげでティッシュ、既に一箱使い切ってしまった・・・。
昨日の夜は早く寝たんだけどね。
でも、今朝、起きてもくしゃみ、鼻水は止まらず。
ちょっと今回は、重症かもしれない。
血管運動性鼻炎の症状が出た時、市販の鼻炎用ソフトカプセルを飲む事にしている。
このソフトカプセル、アラフィフとうちゃんはいつも肌身離さず携行する常備薬だ。
飲むと頭がさらにボーっとしてくるけれど、飲まないよりはマシ。
今朝もこの薬を飲んだ。
この3連休、バス釣りを存分にするつもりでいたのだけれど・・・。
でも、無理そうなので家で大人しくしてる事にした。