この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

ここのところ少し食べ過ぎ気味だったので・・・。
このままだと上限値の61kgを超えてしまう。
そんな事で、出社前の丸の内をカメラ片手に散歩することにした。
丸の内ウォーキング。リストラとうちゃんのダイエット日記。
丸の内の幾何学模様。

出社前の丸の内をカメラを携えてぶらぶらするのは、アラフィフとうちゃんお気に入りの行動パターン。
この辺は写真の被写体に事欠かない。
東京駅丸の内中央口から出て、会社のある大手町までは最高のフォトスポットだ。
特に秋がいい。
初秋の今の時期、この辺は歩道には早くも色付き始めている木々もある。
物思いにふけながら、これはと思った被写体をカメラに収めて行く。
丸の内なのでビルが多い。
普段は何気なく歩いているけれど、カメラを手にしているといつもとは違う目線になる。
今日は丸の内のビルと空が、幾何学模様として交じる写真を中心に撮ろうかと。
RICOHのGRⅡで、レトロと白黒のエフェクションを使って撮って見る。
写真を撮り始めると、本当に夢中になる。
今度はあそこで、次はあっちという具合に丸の内を歩き回る。
趣味の写真撮影と、ダイエットの実益。
まさに一石二鳥。
こういう楽しみがあると出社するのも苦ではなくなる。
【横浜写真館】横浜駅〜みなとみらい〜もみじ坂〜馬車道をRICOH、GR Ⅱと歩く。
新丸ビル。

新丸ビルの前で撮った写真。
二つある丸ビルのうち、新丸ビルの方が趣がある。
新しいのにね。
新丸ビルを見上げて撮った一枚。
なんとも言えない雰囲気がある写真が撮れた。
ビルが黒っぽい色をしているので、写真としては白黒で撮るべきだろうと。
東京駅前交差点。

東京駅前の交差点にて。
運よく、車がいない時に撮れた。
立ち並ぶビルと真っ直ぐ伸びる車線。
今日のテーマである幾何学模様の要素、満載の写真。
これは朝早い時間でないと撮れない構図だ。
早起きは三文の徳。
東京駅前交差点2。

道路とかビルだけだと、生活感を全く感じない写真になる。
カメラを構えていたら、偶然、後ろからランナーがフレームに入り込んできた。
これだけで全然、違う一枚になる。
丸の内ビルディング。

いや、この写真が撮れた時は本当に嬉しくなった。
思わず写真にしばし、見入ってしまった。
ビルのエントランス自体、雰囲気があるけれど、そこにガラスに映り込む風景が重なった。
色合いもいい。
幻想的ですらある。
二次元の世界に、同時にいろんな概念が入り込んだようでもある。
秩父・長瀞プチ旅行。安田屋、阿左美冷蔵に行って来たよ。
二重橋交差点にて。

左から太陽が差して来て、白と黒のコントラストが良い感じになった。
奥に見えるビルと石造りの建造物に、そこに時代の移り変わり見える気がする。
ビルの幾何学模様。

丸の内から会社のある大手町方面に歩いて来た。
この辺まで来ると、さらに大きなビルが増えてくる。
空を見るとビルの直線と、それによって複雑な直線で区切られた空が見える。
角度によって空が違う形を見せる。
ピクトグラム。

アラフィフとうちゃん、ピクトグラムも好きな被写体だ。
風景と織り交ぜて写真を撮ると雰囲気のあるものが撮れる。
アスファルトのピクトグラムは白なので、写真も白黒で。
立ち食いそばの誘惑。

写真をパシャパシャと撮りながら、丸の内から会社のある大手町の方まで歩いて来た。
時計を見ると、時刻はまだ7時前。
それでも1時間くらいは歩いた事になる。
適度に歩いて疲れたし、写真もそれなりに撮れた。
会社に行って、仕事前に少し休みたいと思ったのだけれど、生憎、事務所には7時を過ぎないと入れない。
さて、どうしようか。
少し小腹が空いたので、神田まで行って立ち食いそば(やっぱり、かめやか二葉??)でも食べようか。
一瞬、そんな迷いが頭をよぎる。
いやいや、それはイカン。
そう、今日の早朝の丸の内での撮影会はダイエットも兼ねているのだ。
1時間近く歩いて、せっかくカロリーを消費したのに。
ここで立ち食いそばを食べては元も子もない。
アラフィフとうちゃん、なんとか誘惑に打ち勝って、立ち食いそばには立ち寄らず。
会社に入れる時間になるまで、大手町のビルとビルとの間のベンチに座って、この記事を書いていた。