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今日の城山ダムの放水量、117t。
これだと相模川の水位はまだ、下がらないね・・・。
せっかくウェーダーを買ったけれど、しばらくお預け状態。
仕方ないので、今日の朝のバス釣りは栗原遊水池でする事にした。
ウェーダーが届いたよ。これでバスフィッシングの幅が広がるね。
バス釣り@栗原遊水池。

こういうバス釣りが出来る野池が近所にあるって、本当にシアワセだと思う。
相模川もコンディションは一定ではないし。
相模川がダメな時は栗原遊水池。
うん、本当に有難い。
そして今日はリモートワークなので、ゆっくりとバス釣りが出来るね。
栗原遊水池、今日の釣り人はゼロ。
バードウォッチの人もいない。
ここは小さい野池なので、釣り人が他にいるとポジション取りも何気に熾烈だったりする。
でも、それと同じくらい競合するのがバードウォッチをしている人だ。
バードウォッチングの人がいると、鳥が逃げるという理由でその近辺ではルアーを投げさせてもらえなくなる。
ヒドい時は野池の半分くらいのエリアを占領されてしまう事に。
先にバードウォッチングの人が栗原遊水池に来ている時は仕方ないかと思うけれど、それでも野池の半分も占領してしまうのはいかがなものかと。
栗原遊水池の近況報告。小バス、元気に泳いでた。
栗原遊水池で30㎝級のブラックバスは珍しい。

とりあえず、いつもの南側のエリアを陣取りルアーを投げ始める。
水草の下もスモラバで探ってみるけれど、反応は全然ない。
見えバスもほとんどいないので、今日は南側はダメかと思いエリアを変える事にした。
北側の方に移動するにつれ、見えバスの数が増えて来た。
中には30㎝くらいのバスも泳いでる。
ここ栗原遊水池では30㎝級のバスは本当に貴重だ。
そっとレゼルブJr.を投げるのだけれど、どのバスも全く反応してくれない。
・・・。
しばらく息を飲む時間が続いた。
バスが泳いでいる先にルアーを投げ込んで、リールを巻いては止め、リールを巻いては止めて必死でバスを誘い込んだ。
バス釣りって、こういう魚との駆け引きが楽しかったりする。
結局、今日は子バスも釣れなかったのだけれど、それでもバス釣り特有のワクワク感を堪能出来た。
この日はダメかな?
そう思い、その後は流す感じでしばらくルアーを投げ続ける。
周りでは鳥のさえずりが聞こえて来たりして、なんとも清々しい朝って感じだ。
バス釣りに集中している時は、鳥のさえずりなんて全く耳に入って来ない。
でも、気持ちをOFFにしていると、こうやっていろんな音が自分の中に入って来る。
なんか凄くリフレッシュされる瞬間だ。
さて、そろそろ自宅に帰って仕事に取り掛かろうか。
ブラックバス釣行(リモートワーク中)@栗原遊水池。