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濁りがあったり、雨が降ると釣れないっていう人もいるけどね。
でも少なくともアラフィフとうちゃんが普段、ルアーを投げている相模川では濁っていた方が釣れるかなと思っている。
アラフィフとうちゃん、基本的に濁りのあるコンディションは大好物。
注:完全に濁った状態はやっぱりダメ。半透明くらいのコンディションが理想。
エンジョイフィッシングスタイル。なんかいい言葉だ。
雨の日のバスフィッシング。

夏、気温が高い日が続いた時、雨が降るとそれはもうチャンスでしかない。
川の中の酸素が増えるし、水温も下がってブラックバスの活性が上がる。
相模川では大雨は降らずとも、上流の城山ダムの放水量が増えると同じようなコンディションになりやすいと思う。
こんな日にポッパーを投げてトップを狙うと、プレッシャーが高い相模川でも釣れる確率が上がる。
雨が降って濁りがある日は、基本的に波動のあるスピナベを使う。
それか、相模川でよく見かけるベイトフィッシュに似てるミノーなんかを使うかな。
普段はせいぜい30㎝くらいのブラックバスが釣れれば御の字の相模川でも、こういうコンディションの日はその上も狙いたくなる。
バスフィッシング。アラフィフとうちゃんの楽しいと思える釣り方。
味噌汁のような完全な濁りのコンディション。

一方で味噌汁と揶揄されるような、完全に濁っているコンディションまで行くと、途端にブラックバスは釣れなくなる。
別の言い方をするとカフェオレ状態。
アラフィフとうちゃん、味噌汁とかカフェオレが流れて来る日の相模川では、これと言った釣果を挙げた事は今までほぼない。
相模川って浅い所が多い。
大雨が降って支流から水が流れ込み、さらに城山ダムの放水量がいつもより多いとそういう状態になる。
早朝、せっかく相模川に行ったのに川の状態を見て、ダメだこりゃと何度トンボ帰りをした事か涙。
そうなるとしばらくはバス釣りは出来ない。
大人しくバス釣りは諦めて、バイクでも乗って遊ぶ事にしている。
相模川の水量。

9月の下旬になると、猿ヶ島の堰を開けるので減水すると釣り場でよく会うヘラ師の人が言ってたっけ。
アラフィフとうちゃんがホームにしている相模川では、相模川第一漁協が上流にある城山ダムの放水量をサイトで発信してくれている。
目安としてダムの放水量が20t前後なら相模川は平穏。
30tまでは何とかバス釣りは可能だけれど、少し流れがキツくなってくる。
で、それ以上の時は家で大人しくしていた方がいいって感じ。
いつもではないけれど、水位も掲載している時がある。
本流に入ってバス釣りをする人にとっては、有益な情報だと思う。
ヘドン、チャガースプークとベビートーピード。