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釣り

相模川バスフィッシング【2022/9/18】大雨の中、行って来たよ。

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雨の相模川。バサーも少なめ。

今日は大雨なので、家で大人しくしていようと思っていたのだけれど・・・。

朝起きて、外を見るとそれほどドシャ降りではない様子。

それならば、という事で車にタックルを積み込んで相模川まで急ぎ向かった。

エンジョイフィッシングスタイル。なんかいい言葉だ。

雨の日のバスフィッシング。ポッパー、一択。

POPX、チャガースプークで攻めてみる。

今日は一日、雨が降るという予報。

そんな日のバスフィッシングでは、やっぱり選択するルアーはポッパー一択。

ルアーケースの中にはPOPX、チャガースプーク、そしてオマケでベビートーピードを忍ばせる。

相模川に着くと、まずはPOPXで釣行開始。

その頃、雨はひどく降ったかと思うと、小降りになったりの繰り返し。

でも、だんだんとその周期も変化して、雨は継続して降り続けるようになった。

そんな中、ひたすらPOPXを投げ続けた。

とにかく、雨がヒドい。

レインウェアを着ていたのだけれど、首元から雨が中に入って来る。

そんな状態だったので、ルアーチェンジもままならない。

今日はPOPXだけかな??

そう思っていたら、雨が急に小降りになった。

これはチャンスと、すかさずウェストバックからルアーケースを出してチャガースプークにチェンジ。

雨が強く、水面に大きな波が立つ日はPOPXよりもアピール力のあるチャガースプークの方が向いているかもしれない。

トゥイッチをすると、チャガースプークはポコっ、ポコっと音を立てて泳ぎ出す。

ポップ音は間違いなくPOPXより大きい。

なんか、いかにもブラックバスを誘い出しそうなポップ音が響く。

それでも、チャガースクープにやっぱりブラックバスの反応はない。

今日のブラックバスがいるレンジは少し下なのだろうか。

チャガースプークは最近になって使い始めたルアーだ。

POPXと同じようにトゥイッチをすると、ラインが水面を叩いてしまう。

それに気付いたので、意識してラインが水面を叩かないようにトゥイッチをするように工夫してみた。

ブラックバスが釣れない日は、こういう感じで何かテーマを決めて練習をするのが良いかもしれない。

ヘドン、チャガースプークとベビートーピード。

バス釣り歴1年半の達人。

相模川で1日アベレージ2本・・・。本当かな??

去年は150本、今年は40数本釣ったよ。

釣行を終えて、車で帰り支度をしていた時、となりの車にいたバサーが話しかけて来た。

本当かウソか分からないけれど、その釣果に一瞬、耳を疑った。

注:大きさは聞いていない。

でも、彼の驚くべき所はそれだけじゃない。

なんでも、バス釣りは1年半前に始めたと言う。

アラフィフとうちゃんとバス釣り歴、あんまり変わらない。

去年150本、今年40数本。

その数字はある意味、ヤクルトの村上選手よりスゴいと思う。

その人がバスを釣った所を見たワケじゃない。

一瞬、ガセかと思ったけれど、一方で否定しきれないのも事実だ。

バス釣りは戦略の釣りだと思っている。

  • ブラックバスの特性を理解する。
  • ブラックバスがいる場所を見極める。
  • ブラックバスがいる場所にルアーを正確にキャストする。
  • その時、その場所で釣れるルアーを選ぶ。
  • ポイントごとの情報を得る。
  • とにかく釣り場に足繁くに通い経験を積む・・・。

バス釣りを始めて1年半のキャリアであっても、戦略をきちんと練った釣りをすれば釣果は挙げられるはずだ。

だから彼の実績はあながちガセとも言い切れない。

でも・・・。

それにしてもスゴいね。

ブラックバスって、警戒心の強い魚だ。

一度、ルアーを食わされたら、次はそうそう食わない。

相模川って、昔に比べたらブラックバスの数はどんどん減っている。

顔馴染みのバサーが言っていたけれど、2019年の台風19号を境にしてここではブラックバスがめっきりと減ってしまったようだ。

そんな中でバス釣りのデビューイヤーに150本も釣り上げたとしたら、もはや名人の域だ・・・。

(アラフィフとうちゃんはその上の達人の域だけどね笑)

アラフィフとうちゃんは釣りの達人だった?!

ブラックバスを釣るには、知識、経験、そして技術が必要だ。

それらの多くは、今はネットで得る事が出来る。

つまり実践的な技術以外は、ある程度は釣り場に行かなくとも習得出来るという事だ。

バスフィッシングにおいて、釣果に重きを置くのならそこまでやる価値はあると思う。

でも、アラフィフとうちゃんはそういう釣りには、あまり興味が湧かない。

そんな沼にハマると釣果を求めるあまり、釣り自体が楽しいと思えなくなってしまう気がする。

ともすれば、今日出会ったバサーに嫉妬をしてしまう事だってあるかもしれない。

去年150本、そして今年40数本のキャリアを鵜呑みにして、弟子入りを申し出るという事だってナシじゃないと思う。

今のままでいいや。

でも、アラフィフとうちゃんはそういう結論に至った。

Good fishing !!

バス釣り名人とはその場で別れたけれど、彼の背中に僕は心の中でそうつぶやいた。

バスフィッシング@相模川。ウェーダーってアリ??

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