アラフィフとうちゃん、仕事しないでバイク、自転車、釣り、SUP、キャンプなんかを楽しんでます♪

リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。

釣り

釣り場が無くなる?!バスフィッシングも対岸の火事じゃない。

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アラフィフとうちゃんのホーム、相模川。

魚がいなくなるのが先か、それとも釣り人のモラルが失われるのが先か・・・。

漁港で釣りをしていた釣り人が入港して来た漁船に釣竿とリールを持って行かれて、漁師さんに激しいクレーム付けたんだとか。

そんな事、普通に考えたら、全くのお門違いだと分かるはず。

でも、こういう出来事がニュースになるって言うのは常識、非常識の区別が付かない人が増えたという事なんだろうな・・・。

いや、このままじゃバスフィッシングだって禁止!!となるポイントが増えてもおかしくないよ、マジで・・・。

ブラックバスが釣れなくなった理由、その考察。

釣り場の非常識な面々。

MTウェイクとジョイクロ128。

アラフィフとうちゃん、バス釣りを始めてまだ一年足らず。

短いバス釣りキャリアではある。

けれど、「現場」では非常識な場面に出くわす事も多々あった。

アラフィフとうちゃんがルアーを投げているすぐ横に来て、なんの躊躇いもなくルアーを投げ出すバサー。

別にそのポイント、大混雑してるワケじゃなかったけどね。

すぐ隣でルアーを投げるので、アラフィフとうちゃんの投げるルアーと方向が完全に交差していた。

最初は隣に来たバサーが投げるタイミングを外してキャストしていたのだけれど。

でも、いい加減、嫌になってアラフィフとうちゃんの方がその場所を離れた。

なんと言うメンタルの持ち主。

釣り場あるあるだけれど、非常識な所に車を停める釣り人。

相模川のとあるポイントは時間にならないと駐車スペースに入る道のゲートは開かない。

早い時間に行くと、ゲートの前に堂々と車を停めて釣りに行ってしまうバサーがいたりする。

おかげで開門時間になって、ゲートが開いてもその車が邪魔になって他の車は駐車スペースに入っていけない。

そのポイントが隣接しているのは、本来、野球とかサッカーをするグラウンドだ。

一台の不届きな車が停まっているせいで、本来の目的で来た人が車を停められなくなってしまっている。

その他にも釣り場で見かける非常識は枚挙に暇がない。

釣り場にポイポイ吸い殻を捨てる釣り人。

ヘラ師の横でルアーを平気で投げる愚か者。

そういう人を見かけるたびに、自分だけはああはなるまいと心に誓う。

言ったモン勝ちの世の中。

最近の言ったモン勝ちっていう世の中の風潮には辟易としてしまう。

昔はダメな事はダメって、ハッキリと言う人がたくさんいた。

でも、今の世の中、言う事を言うとハラスメントだなんだと逆襲を喰らってしまう事がある。

今日もニュースになっていたけどね。

マスクをしないで乗車して来た客を降ろしたバス会社が行政処分を喰らったそうだ。

なんか、間違ってる。

物事の本質が分からない、お門違いな人が増えていると言うか・・・。

結局、正直者がバカを見る世の中になってしまっているという事。

でも、お門違いな人間が増えると、結局は自分の首を絞める事に繋がるのは間違いない。

漁港で釣りが出来るのは、漁師さんと釣り人が暗黙の了解を守って共存して来たからに他ならない。

そのルールを知ろうともせず、自分の主張を通そうとしたり、権利だけを振り回すと共存の下に成り立って来た物はあっという間に壊れてしまう。

世間の釣り場が減って来ているのは、その結果だ。

アラフィフとうちゃん、昔は波乗りをしていた事があってね。

漁港近くのポイントでは漁船とサーファーとの間には、やっぱりトラブルが絶えなかった。

中にはそんなトラブルが絶えないので、結局は波乗りが禁止となってしまったポイントだってある。

ローカルのサーファーはちゃんと漁船の航路を邪魔しないように海に入るのだけれど、自分が波に乗れれば良いとしか考えないビジターのサーファーはそんなローカルの努力を一瞬で壊してしまう。

アラフィフとうちゃん、台風のうねりで波のサイズが上がると鎌倉の稲村によく入っていたんだけどね。

稲村はクラシカルポイントだ。

ここのローカルサーファーは昔から波乗りのルールに関してはすごくうるさい。

ワンマンワンウェイブというルール。

これは1本の波には一人しか乗ってはいけないというサーフィンの基本的なルール。

本来、サーフィンとはそういうものなのだけれど、今では多くのポイントでこのルールは形骸化されている。

でも、クラシカルポイントである稲村ではサーファーはこのルールをきちんと理解して、きちんと守らなければならない。

で、ワンマンワンウェイブにおいては、優先権は波が一番最初に崩れる場所にいるサーファーにある。

波が最初に崩れる所をピークと言うのだけれど、そこからアラフィフとうちゃんが波に乗っていると、僕の顔を見ながらテイクオフをしようとする輩がいた。

クラシカルポイントの稲村で、マジでそれはあり得ない。

昔ならそんなサーファーはパンチアウトされて一発退場だ。

でも、稲村も昔と違ってしまった。

次から次へとルールも知らない、もしくは知っていても無視をするサーファーが稲村の海へパドルアウトしてくる。

いい加減、嫌になったアラフィフとうちゃんは波を降りる事にした。

結局、釣りであれサーフィンであれ、一部の愚か者のせいで大勢の人が迷惑を被る事になる。

それも悪いことは悪いと教えられない世の中になった事が根源にあるんだろうな・・・としみじみ思ってしまう。

今日、仕事の帰りに駅のホームで並んで電車を待っていた。

電車がホームに入って来てドアが開いた時に、横からしれっと若いお兄ちゃんが列に横入りして来たっけ。

頼むからこういう奴はバス釣りなんかしないで欲しいと心から思った。

アラフィフとうちゃん、バス釣りのリールはレフトだよ。

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