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バス釣りに行く時は、バイク(スズキのグラストラッカー)で行く事が多いかな。
まあ、不便さもあるけれど、総じてバイクで行くバス釣りは便利だと思う。
バス釣りを始めようと思ってる人。
是非、バイクも手に入れる事をオススメしたい。
ブラックバスが釣れなくなった理由、その考察。
バイクのバス釣り、そのメリット。駐車スペースに困らない。

とにかく、一番のメリットはこれだと思う。
バス釣りが出来るような場所って、街中と違ってバイクくらいは停められるスペースはあるものだ。
経験上、湖とか川沿いってバイクを停めても、駐車違反にはならない所の方が多い。
アラフィフとうちゃんがよくバス釣りに行く相模川の大神スポーツ広場。
そこは5時を過ぎないと駐車場に続くゲートは開かない。
けれど、バイクなら問題なく入っていけるので、早い時間に釣行をスタート出来る。
これはバス釣りとしては大きなメリットだ。
バイクでのバス釣り、そのメリット。ランガンに向いてる。

尤も、これは駐車スペースとも関係する事だけれど。
バイクは遥かに車よりもフットワークが軽い。
だからランガンに向いている。
バスの反応が悪ければ、ササッとバイクで移動して次のポイントに向かう事が出来る。
これが車だと、駐車スペースの関係もありそうは行かない事が多い。
車で移動したら、次のポイントは既に駐車場が満車って事もあるし。
アラフィフとうちゃんの場合は、そんな理由で津久井湖でのバス釣りはバイクでしか行かない事にしている。
ブラックバス【バス釣り初心者必読】フロロをやめたら自由になった。
バス釣りに向くバイク。

アラフィフとうちゃんのバイクはスズキのグラストラッカー(250cc)だ。
ご覧の通りオフロード寄りのバイクで、相模川の河原とか大抵の所は走っていける。
バス釣りに行くバイクとしては排気量や取り回しなど、想像的に考えて及第点に達していると思う。
ただ、積載機能に乏しいのが難点。
なのでアラフィフとうちゃんはグラストラッカーに社外のキャリアを付けて、より多くの荷物を積めるようにしている。
このキャリアはバイクキャンプにも大活躍してくれるので、本当にオススメ。
それとバス釣りに行く時は大きめのリュックが欠かせない。
もし、今、アラフィフとうちゃんがバス釣り用にバイクを買うのなら、ホンダのCT125ハンターカブかな。
積載量が申し分ないし、悪路も難なく走ってくれそうだし。
何より、見た目がアウトドアっぽいバイクでカッコいい。
尤も125ccなので高速道路は乗れないしね。
ちなみにスズキのグラストラッカーは既に販売は終了している。
同じようなバイクにホンダのFTR、カワサキの250TR、そしてヤマハのTWなんてのがあるけれど、どれもみんな販売中止。
これだけ世の中はアウトドアブームなんだから、バイクメーカーもかつてのこの辺のバイクを復活させてもいいのにね。
バイクでのバス釣り。タックルはアブガルシア。
バイクでバス釣りに行く時、おのずとそのタックルは限られる。
一番の悩みどころは何と言ってもロッド。
長いロッドをバイクでどうやって持ち運ぶかという事。
最初はバイクにロッドホルダーでも付けようかと思っていた。
けれど、バイクにロッドを取り付けると言うのは何かと不安だ。
万が一、ロッドが走っているタイヤのホイールに突っ込んでしまう事態が起これば、それは事故に直結してしまう。
そこで辿り着いたのが各釣具メーカーが出しているモバイルロッド。
マルチピースの物もあれば、テレスコタイプ(振り出し竿)の物もある。
いろいろと探して調べたのだけれど、結果として辿り着いたのがアブガルシアのスティンガーホーネット、モバイルパック(4ピース)だった。
ロッドの種類も多く、カーボンが使われてる割に価格が安い。
何より見た目のカッコ良さで数ある候補の中から、アブガルシアのスティンガーホーネットを選んだ。
これ、しっかりしたロッドケースも付いている。
ちょうど良い長さでリュックに収めるのにサイズ的にちょうど良い。
実は今、ビッグベイト用にベイトロッドのハードも買っちゃおうかと迷っている。
本当にコンパクトに収まるので、バイクだけでなく移動手段が電車というバサーにもオススメしたい。
とにかく、バイクっていい。
バス釣りとバイクって趣味趣向が似てると思うし。
バス釣りには向かないコンディションの日は、バイクでぶらぶらするっていう楽しみ方もある。
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