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去年の11月頃から悩まされ続けた五十肩。
おかげで最近、回復に向かいつつある。
このブログの読者さんってグーグルアナリティクスによると、とうちゃんと同じ世代が多いようだ。
やっぱり中には五十肩で悩んでいる人も多いかもしれないという事で。
今日はアラフィフとうちゃんの五十肩ケアの記録をお話したいと思う。
アラフィフとうちゃん、観念して五十肩の治療を受ける。
五十肩にはストレッチが効果的。

去年の11月頃に五十肩になり、整形外科に通い始めたのは今年の4月頃。
整形外科への通院では、主に理学療養士によるリハが中心。
週イチで整形外科に通い、痛い右肩周辺のマッサージなんかを受けて来た。
担当して頂いた理学療養士さん曰く、やっぱり痛みのある右肩周辺の筋肉はかなり硬くなっているらしい。
そんな事で週イチのリハだけでなく、理学療養士さんから教えて頂いた患部周辺の筋肉を柔らかくするストレッチなんかも自分なりにする事に。
ここ最近、そのストレッチに重点を置くようにしてみた。
動脈乖離と動脈瘤の治療でお世話になっている外科の担当医からも、五十肩にはストレッチが重要とのアドバイスを頂いていたこともあるし。
外科医の先生曰く、ストレッチは肩周辺だけでなく、背中とか腰辺りもやらなくちゃダメ、との事。
五十肩とはその辺の筋肉も大いに関係があるし、そこも柔らかくしないと治らないよ、と。
そうか、その事を理解してなかったから、治療の効果も限定的だったと今更ながらに思い知る。
そんなアドバイスを受け、自分なりにストレッチに励んでいた次第。
肩、背中、そして腰の辺りの筋肉が伸びて、五十肩に効きそうなストレッチを自分なりに色々と試してみた。
ストレッチは両手をピンと頭の上に伸ばして、上半身をゆっくりとグルグルと回すというもの。
これを左右交互にやると、適度に肩、背中あたりの筋肉が適度に伸ばされているのを感じる。
前にもこのブログで綴ったけれども、ヨガ(戦士のポーズ)なんかも取り入れるようにした。
アラフィフとうちゃんの五十肩、近況報告。
ストレッチ、ヨガに重点を置いてすぐに効果は出始めた。
その近況をお伝えしたのが8月5日。
それから約一週間。
いや、マジでこの一週間でも、劇的に肩が良くなって来た。
明らかに先週より今の状態はいい。
先週の時点では、確かに回復の手応えは掴んでいたけれども、でもやっぱり肩の痛みはいつも感じていた。
それが、今はその痛みは半減したって感じだ。
こんなにストレッチとヨガが効果を為すなんて・・・。
もっと早く取り入れていれば良かった。
この分なら9月末くらいには、完治って事もあるかもしれない。
五十肩、予防のためにストレッチは必要だってよ。

五十肩は筋肉が硬くなる事で起こると言うを身をもって知った。
今回、右の肩が五十肩になったけれども、いつ左肩がそうなるか分からない。
それに右肩だって、再発する事だってあるからね。
回復の兆しが見えて来て、今、理学療養士から言われているのはこれからは、五十肩にならない事を意識した方が良いとの事。
要は日頃からストレッチなんかをしておいた方が良いみたいだ。
あの夜も眠れないほどの肩の激痛を経験したアラフィフとうちゃん。
あんな痛みはもう二度とゴメンだ。
なので、五十肩が治っても日頃からストレッチはきちんとするようにしたいと思う。
それとアラフィフとうちゃんは、五十肩になる前は筋トレをするのが日課だった。
加齢で筋肉は衰えるばかり。
筋肉が減少すると、血液の流れもスムーズに行かなくなり基礎代謝だって落ちてしまう。
そう思って筋トレは欠かす事なく取り組んでいたのだけれど、この辺も考えた方が良いみたいだ。
筋トレは筋肉を増やす一方で、それを硬くしてしまう。
だから、これからは筋トレをしたら、その分かそれ以上の割合でストレッチをきちんとしなければならない。
なんだか、アラフィフともなると体のケアも大変だ。