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アラフィフとうちゃんの五十肩、近況報告。
五十肩なんて誰も興味なんか、ないのかもしれない。
でも、このブログのコンセプトは一応、僕と同じアラフィフ世代に向けた情報発信という事にある。
アラフィフの悩み、楽しみ、そして生き方・・・。
そんな事をブログから発信して、同じ世代の参考にしてもらいたい。
なので世間のアラフィフにとっては、五十肩というのも重要なネタだと思っている。
実際、アラフィフとうちゃんの周りでも、五十肩で悩んでいる人はすごくたくさんいるからね。
今年に入って悪化した、アラフィフとうちゃんの五十肩。
根気良くリバビリを続けて来た。
そのおかげで、少しずつ治りつつある。
アラフィフとうちゃん、湯治に行く。
五十肩になって半年以上。

思えば五十肩になって、もう8ヶ月以上の時間が経つ。
右肩に痛みを感じるようになったのは、去年の年末頃の話。
そして、病院には今年に入ってから通うようになった。
で、今でも週イチで近所の整形外科に通って、リハビリを受けている。
状態としては、右肩を上げると痛みが走る。
電車の中で、ふと揺れた瞬間、咄嗟に吊革なんかに摑まると右肩辺りに痛い。
まあ、これでも少しは良くなって来た方だ。
以前はバス釣りの時にロッドを振ると、痛みに耐えられなかったものだ。
日常生活の中でも寝返りが出来なかったり、色々と支障があった。
それが今は寝返りも大丈夫だし、バス釣りもフルスイングではないものの、それなりにロッドを振れるようになって来た。
病院でリハビリを始めてからは約半年。
ここに来て、やっと効果が出て来たと言う感じだ。
アラフィフとうちゃん、緑内障になる??
五十肩、ストレッチが重要。

ここまで五十肩が良くなってきたのは、もちろん病院でのリハビリの効果もある。
でも、一番はストレッチの効果だろう。
自主的にストレッチを始めてから、劇的に症状の改善が見え始めた。
夜、寝ている時にどうしても寝返りを打つ事で、右の肩に負担をかけてしまう。
それを防ごうと背中に寝返り防止の枕を入れて寝る事にした。
これが計らずも、五十肩の痛みの原因である背中の筋肉にストレッチ効果をもたらす事になった。
そして、すぐにその効果が現れ始めた。
それと、動脈乖離と動脈瘤の治療のために通っている外科の主治医から頂いたアドバイスが大きかった。
主治医は外科の先生なので、五十肩は専門外だ。
けれど、診察時の雑談で、主治医から五十肩はストレッチが重要と教えて頂いた。
五十肩は原因は肩だけじゃなくてね、その周りの筋肉もほぐさないとダメだよ。
それ以来、自分なりにいろんなストレッチを試みるようになった。
ストレッチの範囲は肩だけでなく、背中や腰の辺りなど広く行う。
そうやっていたら、これまた症状が格段に良くなって来た。
五十肩対策でヨガもやってるよ。

ストレッチ効果を狙ってヨガも取り入れる事にした。
ヨガには筋肉をほぐす効果がある。
両手を水平に広げる戦士のポーズ。
これが肩、背中あたりの筋肉を伸ばしてくれて、僕の五十肩対策にはとても向いているようだった。
戦士のポーズをする前は、肩に痛みが走ったとしても、ヨガを終えた後はその症状が出なくなる。
なかなか調子が良いので、朝の起きた時と夜、お風呂から上がった後は必ずヨガをするようになった。
その効果で日に日に肩の痛みが引けて来るのが、自分でも分かる。
効果がハッキリと分かるのって、すごく励みになるものだ。
五十肩になった頃は、完全に諦めモードだったんだけどね。
自分はこの痛みと一生、付き合っていかないといけないのか・・・って。
でも、ストレッチとかヨガをするようになって、完治する事も疑わしく無くなって来た。
これは本当に嬉しい。
多分、もうすぐバス釣りでロッドを思いっきり振っても大丈夫なようになるだろう。
五十肩で悩んでる方へ。
病院でのリハビリももちろん、大切。
けれど五十肩はストレッチが本当に効果的なので、是非、ヨガなんかも試してみると良いですよ。