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明日から3日間、かあちゃんは研修なんだとか。
帰ってくるのが遅いので、今日のうちに3日分の晩ごはんを仕込んでしまおうかと。
で、思い付いたのがトンポーロー(東坡肉)。
ずっと前に一度だけ、作った事がある。
キッチンの奥にある中国醤油。
あの時、トンポーローを作るために買って来たのだけれど、それ以来全く使っていない。
中国醤油なんて、他の料理では滅多に使わないんだよね・・・。
それならば、という事で思い立ってトンポーローを作る事にした。
午後からは、食材を買い求めに町田に向かう。
リモートワークしてるとうちゃん。ホットクックフル活用
中国物産@町田。

トンポーローを作るのに必要な香辛料。
そのほとんどはストックがあったんだけどね。
でも、微妙に足りない食材なんかもある。
前は横浜の中華街に買いに行ったっけ。
けれど、今日は午前中に持病の検査があり、これから横浜まで行くのは少ししんどい。
ネットでググったら、町田にも中国食材のお店が数店、あるではないか。
そんな事で午前中の病院での検査が終わってから、そのまま町田に向かう事にした。
最初に訪れたのは、町田シバヒロ近くにある中国物産というお店。
ネットでググった時、なんとも頼もしいお店の名前だったので真っ先にやって来た。
しかし、実際にお店の前に来ると、入るのを躊躇してしまう佇まいだ。
なんと言っても同じビルに怪しいお店が入っている。
このビルに入って行く所を人に見られたら、ほとんどの人がそっちに行くと思うだろう。
少し迷ったけれど、そこは美味しいトンポーローを食べたいという願望の方が勝った。
ビルの階段を登り、いざ、お店の前へ。
勇気を出してお店のドアを開けると、数人の中国人の店員がいて、完全にアウェー感丸出し。
お店の中を見渡すと、何やら中国、本場っぽい食材が並んでいる。
でも、アラフィフとうちゃん、お目当ての食材は全然、見つからない涙。
お店の人に声をかけるも、ナニ言ってるのか全く分からない涙涙。
仕方ないので、そのまま退散する事にした。
町田には他にも数店、中華食材のお店がある。
そのうちの1店舗は、アラフィフとうちゃんが良く行く町中華、十年というお店の系列らしい。
でも、こちらもお店を覗くも、お目当ての食材にはあり付けなかった・・・。
やっぱり、横浜の中華街に行けば良かったかな??
アラフィフとうちゃんのダイエット事情【2022年5月13日】
ニッパイ@相武台前。

小田急線の相武台前駅にニッパイというお肉屋さんがある。
ここ、地元の名店だ。
とにかく品揃えが豊富。
ショーケースにお目当ての品物が無くても、言えば奥から持って来てくれる。
今まで、ニッパイで買えなかった食材はほぼ、ない。
なのに・・・。
皮付きの豚バラブロック、あります?
店員さんにそう聞くと、奥に行ってからしばらして、申し訳なさそうな顔をして戻って来た。
ごめんなさい、今日は売れちゃって・・・。
ええ〜汗汗
ニッパイで売り切れって言う言葉、初めて聞いた。
しばらく動揺を隠せなかったが、ここは仕方ない。
気持ち的には完全に皮付き豚バラで作ったトンポーローのモードになっていたけれど、諦めて普通の角煮を作る事にした。
ニッパイで、角煮にちょうど良いお肉を買い求めて帰路に付く。
ちなみにニッパイって、揚げ物もなかなか美味しい。
コロッケをテイクアウトして、近くの蟹が沢公園のベンチに座り込む。
で、ビールを飲みながら食べると言うのが最高だ。
トロトロになった豚の皮付きトンポーローを食べるのを楽しみにしていたけれど、それはまた今度という事で。
家に帰ってからは二日分の豚角煮を仕込み始める。
豚の角煮丼、そしてソーキそば。

豚の角煮、ホットクックがあれば作るのはカンタン。
テキストに書いてある具材をそのままホットクックに放り込めば、美味しい角煮が出来てしまう。
尤も、トンポーローは皮をバーナーで炙って、その後はフライパンで少し焼いて・・・と多少の手間が必要だけどね。
今回、角煮を作るのに合わせて、沖縄そばの麺とスープも買って来た。
二日目は、沖縄そばに角煮を入れてソーキそばにしようかと。
町田の中国物産で探した食材の中には、中華の割パンもあったんだけど。
トンポーローを割パンに挟んで食べようかと思っていた。
生憎、割パンはどこのお店にも売ってなかった。
ダメ元でカルディを覗いたけれど、やっぱりここにもない。
割パンも買えなかったし、皮付き豚バラブロックも手に入らなかった。
仕方ない、割パン&角煮の組み合わせは諦めて角煮丼だな・・・。