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おにやんまと言ってもトンボの事ではない。
うどん屋さんの事である。
五反田にあるおにやんまが御茶ノ水駅近くにもあるとは。
これは素通り出来まい。
【東京立ち食いそば】二葉@神田駅南口店初訪。
おにやんま御茶ノ水店。

前から、ここにうどん屋さんがある事は知っていたんだけどね。
この日、お店の看板に目をやるとおにやんまの文字が。
ああ、ここっておにやんまだったんだ。
初めて気付いた汗。
おにやんま、五反田にある讃岐うどんのお店。
そのクオリティは本場の讃岐うどんそのまんまという評判。
一度、行ってみたいなと思っていた。
本来、アラフィフとうちゃんはそば派なのである。
蕎麦屋に入ってうどんを頼む事はほとんどない。
でも、福岡に住んでいた事もあるので、うどんも好きなんだけどね。
博多うどん、稲庭うどん、水沢うどん、讃岐うどん、武蔵野うどん、吉田うどん。
この辺のうどんは大好きだ。
でも、東京、さらに言えば関東ではあまり美味しいうどんのお店って少ない。
町田にあるウエストも麺は福岡のそれとは少し違うものだし・・・。
まあ、たまに丸亀製麺に行くって感じだった。
だから美味しい讃岐うどんの、しかも立ち食いのお店と聞いたら、やっぱりそりゃ気になるというもの。
そのお店を御茶ノ水駅(聖橋口)で見つけた。
気が付くと、お店の前にある券売機と睨めっこしてたよ。
とり天・ちくわ天(冷)を食す。

券売機の一番上にある、とり天・ちくわ天(冷)のボタンをポチッと。
大盛りで710円。
少し高いね・・・。
立ち食いでこの値段はやっぱり高い。
立地を考えても、立ち食いそばと比べるとやっぱり高い。
まあ、そこは初訪と言う事で我慢、ガマン。
食券をお店の人に渡すとすぐにとり天ちくわ天うどんが供される。
アラフィフとうちゃんが食べたのは冷たいうどん。
讃岐うどんはひやあつが好きなんだけど、このお店ではそういうオーダーは出来ないようだ。
温かいうどん、冷たいうどんの二択のみ。
少し残念。
でも、残念なのはそれだけじゃない。
とり天、思ったより小さいね汗。
カウンターの上にはしょうが、七味などの薬味、それと天かすが置いてある。
天かすが無料で入れられるというのは、なんとも嬉しい。
で、肝心のお味の方である。
うどんは讃岐うどんらしく、歯応え十分、のど越し十分って感じ。
ちゅるちゅる〜とすると小麦の香りが口の中一杯に広がる。
うどんのクオリティは讃岐うどんとしては合格だと思う。
(とは言いつつ、本場の讃岐うどん、食べた事ないけど)
おにやんま、再訪はあるかな??

お店の入り口には、食券を買ってから並んでくださいと書いてある。
多分、お昼時なんかは行列が出来るのだろう。
僕が行ったのは日曜日のお昼時。
他にお客さんはゼロだった。
お店はすごく狭い。
細長い店内は他のお客さんとすれ違う事はほぼ不可能だ。
別の言い方をするとうなぎの寝床という感じ。
これ、行列が出来るほど混む時って、どうやってお客さんの入れ替えをするんだろう??
お店が開く時間は朝の7時から。
それなら会社に行く前に途中下車して食べに来る事が出来る。
讃岐うどんが食べたいな・・・。
たまにそう思う事があるので、そんな時はまた来ようかと思う。
少し高いけどね(しつこい)。
とり天もショボい。
アラフィフとうちゃん、モチモチ麺のナポリタンを作る。