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なんと暖かい日。
もうTシャツ一枚でも全然、大丈夫。
これだけ暖かいとブラックバスの活性もいよいよ上がって来る。
相模川のバス釣り、いよいよ本格シーズンのスタートだ。
バス釣り、初めての冬を越えて春を迎える。

本当にこの日を楽しみにしていた。
週刊天気予報で11日から気温が上がり、12日と13日はGW頃の気温と言っていたからね。
バイクにも乗りたいけれど、やはり、ここはバス釣りだろうと。
僕がバス釣りを始めたのは去年の4月。
ブラックバスフィッシング、始めるよ。
バス釣りには向かない冬を初めて経験した。
ある程度は覚悟していたけれど、冬のバス釣りというものがこれほど厳しいものかと思い知ったものだ。
それだからこそ、今年の春の訪れは何に増しても嬉しい。
相模川のバス釣り開幕。新戸でイモグラブ40を投げる。

これだけ待ちに待った春のバス釣りだ。
せっかくなので、海老名運動公園前あたりにでも行こうかと思っていた。
けれど、これだけ暖かいとたくさんのバサーで賑わってるだろうな、と。
そんな迷いを経て、向かったのは座架依橋上流の新戸グラウンド横。
新戸グラウンドでバス釣りしてるとTwitterでつぶやいたのだけれど、フォロワーさんから最近、ここら辺りで放火が多いという事を教えてもらった。
雨も少なく乾燥しているので、火事は起こりやすいのだと思う。
世の中全体で、最近はあまり良い事がないのだから、身近でこういう物騒な事は起こらないで欲しいものだ。
さて、グラストラッカーで新戸グラウンド横にやって来た。
天気は良いのに、僕以外、バサーは一人もいない。
やっぱり新戸に来て良かった・・・。
そう思いながら、スピニングのタックルにセットしたイモグラブ40を波消しブロックの横に打ち続ける。
(品名:スミス(SMITH LTD) ワーム ゲーリーヤマモト イモグラブ 40mm 約3.5g ブラック(ソリッド) #020 ルアー)
反応はないね・・・汗。
新戸に来たのは午前中。
まだ水温が上がっていないので、バスの活性は低いのかもしれない。
しばらくイモグラブを投げ続けていると、一人、他のバサーがやって来た。
先行の僕に気を使ってか、かなり離れた波消しブロックの所で釣りを始めてくれた。
僕もイモグラブで探り続けていたのだけれど、その最中、チラチラと彼の事を横目で見ていた。
どうやら彼にもバスの反応はないようだね・・・。
新戸、春のバス釣りは不発でした。

まあ、いつもの事だけれど・・・汗。
午後まで粘ったけれど、新戸ではバスの反応は全くなし。
途中、スピニングからベイトにタックルを変えて、ジャッカルのTN50で攻め直す。
(品名:JACKALL(ジャッカル) バイブレーション TN50)
それでもやっぱり、反応はない。
世間では春がやって来たけれど、相模川の春はまだまだ先のようだ・・・。
ブラックバスが僕に春を連れて来てくれる日はいつの事やら。
この日はもう諦めて納竿する事にした。
家に帰って、タックルの手入れを一通りした後は明日の準備。
明日も暖かいとの事。
早朝の4時とか5時でも10℃近くになるらしい。
身軽な格好でバイクに乗れる。
早朝から出れるように、今日のうちからGPZ900Rにバッテリーを繋いでおいた。
今日は細かい事は忘れて、明日に備えて早く寝よっと。