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明日からかなり暖かくなるらしい。
春もすぐそこ。
いよいよバス釣りのシーズンが始まるね。
相模川でバス釣りデビューしたよ。
相模川、新戸スポーツ広場前ポイント。

今日はお休みを頂いていたので、午前中から相模川の各ポイントを巡る事にした。
この間、猿ヶ島に行ったら、再び酷く減水していたからね。
暖かくなってバスシーズンもすぐそこだし、近場のバス釣りポイントの現況を確認しておこうかと。
そんな事でまずやって来たのが、座架依橋の上流にある新戸スポーツ広場前ポイント。
別に正式にそう呼ばれてる訳じゃないけどね。
どうしても波乗りをやっていた時の癖で、○○前ポイントって感じで呼ぶ癖がある。
ここは去年の夏以来、来た事がなかった。
相模川の本流で、点々と波消しブロックが打ってある。
その間でスピナベを巻いたり、波消しブロックの横にはワームを打ち込んだり出来るのでなかなか面白いポイントだと思っている。
暖かい時期にはトップウォーターを巻いていると、波消しブロックから出て来たバスがルアーに食らいついてくる。
新戸はバス釣りには向いているのだけれど、とにかくエリアが狭い。
先にバサーが何人か入っていると、割り込む隙がなかったりする。
幸い今日は平日だし、まだ少し寒いし、新戸には僕以外のバサーはいなかった。
当初から1時間ほどの予定だったのだけれど、いないのはバサーだけでなくブラックバスも、だったけどね笑。
相模川でバス釣りが出来る所を探してみたよ。
三段の滝下ポイント。

新戸スポーツ広場より少し上流に行った所にある三段の滝下。
ここは僕のお気に入りで、去年は何度も通ったっけ。
三段の滝より下流に逆ワンドがある。
ヘラ師がたくさんいるのだけれど、邪魔をしなければここでルアーを投げても誰も文句は言ってこない。
けれど、減水のおかげでこのワンドも最近はほとんど全滅状態だ。
ワンドはダメだけれど、グラウンド前の本流でルアーを投げられる所が少しだけある。
本当に狭い。
だから、先客のバサーがいたら完全アウトだけどね。
減水でワンドはダメでも、本流の方はそれなりに深い。
だから僕がここで投げるのは、ある程度の深度があるルアーを選んでいる。
夏の早朝は、新戸に先客のバサーがいたらこっちに来るという感じでポイントを使い分けている。
ここでのオススメはエバーグリーンDゾーンダブルウィローリーフ(3/8oz)。
カラーは♯06ホットタイガーが調子いい。
猿ヶ島スポーツセンター前ポイント。

相模川でバス釣りをしている人で、知らない人はいない超有名ポイント。
堰、中洲があって、いかにもブラックバスがいそうな雰囲気。
シーズンの休日ともなると、多くのバサーで賑わう。
それだけにプレッシャーも高い。
半日、ここでルアーを投げていても自分はもちろん、他のバサーでも釣っている人を見た事がない、というのは珍しくない。
超人気のポイントなのだけれど、今は減水でご覧の通りの状態。
投げられるルアーも限られてくるので、かなり厳しい。
今日もとりあえず、干上がった川底に降り立ってルアーを投げていたけれど、反応が全くなかった。
結局、30分くらいで猿ヶ島を後にした。
水位が戻ってくると、なかなか面白いポイントなんだけどね。
座架依橋下ポイント。

自宅から近いポイントなのに、普段は全く来ないのが座架依橋下のポイント。
波消しブロックが川沿いに延々と打ってある。
見た感じ、ポイントとしてはいかにもブラックバスが付きそうだ。
けれど、川岸からルアーを投げられる所がほとんどない。
ここのポイントはほとんどが波消しブロックに乗ってルアーを投げる必要がある。
足場が悪いポイントをアラフィフとうちゃんは基本的に好きじゃない。
アラフィフになって運動神経が劣化している。
こういう不安定な所に突き進むと、往々にして川に落ちるのではと思っている。
だからいつも座架依橋はスルーして、猿ヶ島とかに向かってしまう。
でも、三段の下も猿ヶ島も減水が酷いので、別のポイントを選ばなくてはいけない。
まあ、平日ならバサーもそれほどいないだろうと思い、今日は立ち寄ってみた。
案の定、僕以外にバサーは一人だけ。
足場が良い所もフリーだったので、有り難く今日はそこでルアーを投げさせてもらった。
波消しブロックの先はそれなりに深い。
そこを狙ってスピナベを投げる。
それで反応がなければ、波消しブロック際をラバージグを打ってみる。
やっぱり、今日も反応はなかったけどね笑。
座架依橋下の波消しブロック帯ではスモールもラージも狙える。
今年も相模川の減水が続くようなら、座架依橋にも通ってみようかなと思った。
アラフィフとうちゃん、2022年初バス釣りに行く。