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秋葉原は立ち食いそばの激戦区。
その中でも二葉は一、二を争う立ち食いそばの名店だ。
ふと、二葉のあさりかき揚げそばが食べたくなった。
ちょうど今日は週2の出社日。
いつもより早めにちょっと早めに家を出る。
【東京立ち食いそば】川一@秋葉原でいか天そばを食す。
秋葉原、そば処二葉と言えば、あさりかき揚げそば。

ここの所、持病(4年前にやった動脈乖離、動脈瘤)のせいで体調があまり良くない日が続いた。
おかげで筋トレも、有酸素運動もほとんどやっていない。
筋トレは少しやり過ぎていた感がある。
筋肉を休める事が出来てむしろ、ちょうど良かったのかもしれない。
そうだ、運動がてら二葉にでも行ってみようか。
そう思い立った。
二葉は秋葉原にある立ち食いそばのお店。
僕の通勤ルートは小田急線の新宿を経由して、JR中央線快速で東京駅までというもの。
二葉に行く時は途中のお茶の水駅で降りる。
そこから歩いて20分くらい。
そして食べ終わってから、今度は秋葉原から会社のある大手町までまた歩く。
この秋葉原〜大手町の所要時間は徒歩30分。
出社前に立ち食いそばを食べに行くと、僕にとってはちょうど良い運動になると言うワケだ。
ここ最近、ニュースで何かとあさりの事が話題になっていた。
二葉と言えば、あさりかき揚げそばが人気のお店。
思い立ったら吉日。
もうこうなると無性にあさりかき揚げそばが食べたくなった。
二葉、天ぷらが充実した路麺店。あさりかき揚げがオススメ。

二葉の開店時間は朝7:30。
この時間は割と空いている。
でも、お昼時に二葉に行くと、様子は一変。
店内は腹ペコのサラリーマンでごった返していて、ちょっとした戦場状態。
行くのならお昼じゃなくて、朝の早い時間がオススメだ。
二葉って、注文の仕方が少し変わっていてね。
まずは店員さんにそばかうどんかを告げる。
そして店員さんが麺を茹でている間に、トッピングの天ぷらを選んで告げるというもの。
アラフィフとうちゃんは二葉に来ると、あさりかき揚げ、げそ天、そしてかき揚げの三択。
迷うほどではない。
その日の気分でトッピングする天ぷらを決めている。
この日選んだのはあさりのかき揚げ。
分厚く揚げられたかき揚げは食べ応え抜群だ。
ご覧の通り、形よく揚がった天ぷらに、ゴロゴロとあさりが入っている。
そんなかき揚げを一口食べると、あさりの歯応え、弾力がなんとも堪らない。
次の瞬間、口の中にあさりの旨味がジュワッと広がって実に美味しい。
一方で供されたばかりのあさりかき揚げ、その衣はサクサクとした歯応え。
もう一つの楽しみは、しばらくしてつゆを吸ったかき揚げ。
サクサクしたかき揚げも美味しいけれど、つゆを吸ったあさりかき揚げもこれまた最高だ。
こういうジャンクでありながらも、なんとも言えない美味しさを堪能出来る立ち食いそばって本当に素晴らしい。
これが410円で味わえるというのだから、なんと幸せな事か。
そば、あさりかき揚げを全部食べて、最後のつゆを飲み干す。
さて、ここから30分歩いて、会社に向かうとするか。