アラフィフとうちゃん、仕事しないでバイク、自転車、釣り、SUP、キャンプなんかを楽しんでます♪

リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。

SUP 自転車

アラフィフとうちゃん、SUP諦めて寒川神社にお参りに行く。

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2022年になってまだ一度もSUPをしていない。

今日は車も使わないし、海に行って来てもいいよ。

かあちゃんからそうお許しをもらって、早朝に家を出る。

津波注意報・・・三浦に津波が・・・。

そんなアナウンスに思わず、耳を疑ってしまった。

ラジオから聞こえて来たのは、津波注意報だ。

トンガからの津波、全く知らなかった・・・。

昨日の晩、トンガで起きた火山の噴火は知っていた。

けれど、昨日の夜の時点では津波は来ないとテレビで言っていた。

だから、警報はもちろん、注意報さえ出ていなかったんだよね。

今日は朝早く起きるつもりだったので、昨日の晩は9時には床に就いた。

だからその後、津波の情報がどう変わったのかは知らなかった。

どうやらゆーは12時過ぎまで起きていて、太平洋沿岸に警報やら注意報やらが出ていたのを知っていたらしい。

トイレに起きた僕の後ろ姿を見て、明日は海に行くのをやめた方が良いと言い掛けたそうだが、結局は僕にそれを告げずじまいだったと言う。

いや、それ、言えよ・・・って感じだ。

朝4時に起きて、車を湘南に向かって走らせる。

その車中で、湘南にも津波注意報が出ている事を知った訳だ。

僕の父親(もう一昨年に亡くなったのだけれど)、本家は気仙沼にあった。

かの震災の時には、親戚筋にも被害に遭ってしまった人がいた。

本家の人なんか、震災直後はしばらく連絡が取れずにいたのだけれど、NHKのニュースでインタビューを受けているのを見て、生きていたのを知ったくらい。

だから、僕も津波の恐ろしさはきちんと理解しているつもりだ。

FM横浜から流れてくる津波注意報を聞いて、僕はすぐに引き返す事を決めた。

ちなみに、高二の夏、いつものように鎌倉で波乗りをしていた時の事なんだけどね。

その時も地震があって、湘南には津波注意報が出ていた。

沖では海上保安庁の巡視船が来て、僕らに海から上がるように促している。

でも、当時の僕はまるで子供。

大人からそう言われると理由もなく、そして意味もなく反発してしまう愚か者。

巡視船から怒鳴られても、無視して波乗りを続けていたっけ。

今は絶対、そんな事はしないけどね汗。

SUP諦めて、電動アシスト自転車で寒川神社へ。

仕方ないので、とりあえず車を引き返して家に帰る。

家に着いたのはまだ午前6時前。

さて、今日はSUPの代わりに何をしよう??

そう言えば、お正月に行った寒川神社では参道から伸びる行列に根負けして、お参りをしないで帰って来たっけ。

さすがに今日なら、寒川神社もそこまで混んでいないだろう。

それとその帰りには厚木にあるつり具のブンブンにも寄りたい。

4月からSUPフィッシングを始める。

メタルジグとかネットとか、そろそろ道具をチェックしておいた方がいいしね。

そんな事でパナソニック電動アシスト自転車のOff Timeで家を出た。

いい加減、自宅のある座間から寒川までは何度も往復しているので、このくらいの距離はなんとも無くなって来た。

1時間ちょっとのサイクリングだ。

海老名を抜けて相模川に沿って、自転車で南下しながら走ると寒川神社に辿り着く。

アラフィフの僕にとっては、自転車が電動アシストという事もあり、これくらいの道のりがちょうど良い運動量。

電動アシストじゃなくて、普通の自転車ならちょっと無理だね・・・。

恥ずかしい話なのだけれど、50歳を過ぎて初めて知った事がある。

神社仏閣にお参りをした際って、自分の名前を名乗って、何処何処から来て、昨年はお世話になりました・・・とまずはご挨拶と昨年のお礼をするのが作法なんだと言う。

そしてその後にお願い事をする。

そのお願い事も、自分の事ではなくて、世の中全体の事をするのが良いんだとか。

世の中が良くなるようにお願いをすれば、巡り巡って自分の所に帰ってくるという理屈。

うん、まあ、それは理解出来る・・・。

それにしても、この年齢になるまで、いろんな神社仏閣にお参りをして来たけれども、そういう作法は初めて知った。

そんな事で、今回の寒川神社でのお参りはその作法に沿ってお願い事をした次第。

(挨拶、昨年のお礼をした後で)コロナも落ち着いて、津波もない平和な世の中になりますように、と。

本当は今年こそはブラックバスが釣れますように・・・とお願いをしたかったのだけれど、そのお願い事はその後に行ったブンブンで買った釣り具に託そうと思う。

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