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いよいよ2021年も終わり。
今年もコロナ禍で大変だったけれど、同じくらい楽しい事がいっぱいあった。
まずは朝起きて、グラストラッカーで走り納め。
グラストラッカーで茅ヶ崎まで。

本当は4時くらいに家を出て、湘南まで行こうかと思っていた。
けれど起きた時の寒さに心が折れて、二度寝してしまった・・・。
そんな事で起きたのは7時。
起きて一階に降りて行くと、ジョギングからかあちゃんが帰って来た。
外、寒い?
そう聞くと「いうほど寒くないよ」との事。
その言葉を間に受けたのだけれど、後で考えて、そりゃ走って帰って来たのだからそんなに寒くはないか、と。
今日も電熱グローブ、電熱ベスト、さらにはZIPPOのハンディウォーマー(カイロ)というフル装備。
そんな出立ちでグラストラッカーに跨って一路、湘南を目指した。
下はもちはだのタイツ、ユニクロのフリースのパンツ。
それだけじゃない。
その上にオーバーパンツという寒さくんさよならっていう感じの三重奏で来たので、最初のうちはそれほど寒くはなかった。
けれど座間を出て海老名を過ぎる頃にはとたんに体が冷えて来た・・・。
グリップヒーターのレベルを最大にするけれど、温かいのは局地的(当たり前だが)。
特につま先の冷えと来たら、文字で表現する事は無理。
とっくにつま先は自分の体から離れてどっかに行ってしまったって感じだ。
茅ヶ崎に着く頃は、マジで鼻水が垂れて来たよ・・・。
それでも、たどり着いた茅ヶ崎の海では昨日の波が残っていて、それに颯爽と乗っているサーファー達を見ているといつの間にか寒さを忘れてしまっていた。
その帰り道だ。
寒川神社に続く交差点は車で渋滞していた。
多分、年籠りなのだろう。
年明けの3日、正月太り防止も兼ねて自転車のペダルを頑張って漕いでお参りに寒川神社まで来ようかな。
今日のグラトラの走り納めではなんか、ちょっと良い事があったんだよね。
134号線を右折して寒川、海老名に向かう46号線。
気が付くとアラフィフとうちゃんの後をCB 400SFが一定距離を保って走ってる。
CB400SFならグラトラなんぞ一瞬で抜けるのに。
なんか年の瀬にカッコいいライダーに出会ったよ。
電動アシスト自転車で寒川神社、そしてたい焼き。
ホットクックで作った焼き豚。

グラトラでの走り納めを終えてからは、飲み倒す年末年始の始まりである。
まずはホットクックで作った焼豚(料理好き、アラフィフとうちゃんが自分で作った)。
少し煮過ぎて硬くなったな・・・。
かあちゃんとゆーは、美味しいと言って食べてくれたけれども(感謝)
年末という事もあり、特別に焼豚は分厚く切って焼豚丼に。
アラフィフとうちゃんは焼豚丼をアテに飲み始める。
うん、やっぱり煮過ぎた・・・。
パサパサ感半端ない焼豚はラーメン二郎の豚並みだ・・・。
来年は焼豚(角煮、トンポーローも含む)を作る腕前、少し磨く事にしよう。
シャープのホットクック。失敗する事もあるんだね。
アラフィフとうちゃん、大晦日からおせちを食べる。

夕方にふるさと納税の返礼品であるおせちが届いた。
飲んでいたのがビールだけだったら、そんな事にはならなかったと思う。
冷酒もクイクイと飲んでいたので、お重に一杯詰められたおせちはそんな冷酒のつまみにピッタリ。
一応、しきたりとか伝統とか、文化の類は尊重したいと思う性格である。
大晦日におせちを食べてしまうという事には、やっぱり抵抗はある。
ところが、かあちゃんが「いいんじゃん、食べちゃえば?」とささやいた事で気持ちが大きくグラついてしまった笑。
アラフィフとうちゃんが箸を伸ばすのが早いか、それとも食べ盛り、高二男子ゆーの方が早いか・・・。
家族三人で過ごす大晦日の夜。
気が付けば美味しい〜!と言いながら3人でおせちをつまんでいる。
やっぱり冷酒におせちはよく合うね。
ほどよく酔っ払って、なんとも楽しい気分で大晦日を過ごしていた。
おせちを食べてお腹もイッパイ。
美味しい日本酒を呑んでほろ酔い気分。
けれど・・・。
何やらキッチンから「キャー」というかあちゃんの悲鳴。
かあちゃんがおせちのお重を落とした涙涙。
あんまりにもカオス過ぎて、スマホを向ける事は出来なかった。
アラフィフとうちゃん、50歳を過ぎて「思いやり」という事の大切さを改めて学んだ。
今年はバス釣り、SUP、そして電動アシスト自転車(サイクリング)を始めた。
来年はSUPを発展させてSUPフィッシングを始めるつもり。
家族3人が元気で健康に、そして楽しい一年になりますように。
良いお年を!!