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よもだそば【東京朝ごはん】アラフィフとうちゃん、特大かき揚げを食す。

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今日の朝ごはんはよもだそばの特大かき揚げそば。

場所は東京駅八重洲にある。

味は別にして、よもだそばって立ち食いそば屋の中でも個性的な部類だ。

よもだそば@東京八重洲。

東京駅の八重洲を出て、さくら通りを抜けてよもだそばに向かう。

さくら通りの辺りは再開発が進んでいる。

春になるとここは見事な桜並木になる。

僕も毎年、ここの桜並木を歩くのを本当に楽しみにしていた。

けれど、残念ながらその桜は工事の関係で移設されたらしい。

尤も、工事が終わったらまた桜はここに植えられるのかもしれないけれど。

またあの桜並木が戻って来る事を願わずにはいられない。

よもだそば、その独特なメニューからメディアでも頻繁に紹介される。

ネットで立ち食いそばとググると、どのサイトでも名店として紹介されている。

こちらのメニューで有名なのがカレーだ。

よもだそばでカレーを注文すると、本場を思わせるインドカレーが出て来る。

僕も最初に食べた時は、本当にここは立ち食いそばか??と思ったくらいクオリティが高い。

そのカレーは普通のカレーとは全く違っていて、実にスパイスが良く効いている。

立ち食いそばのお店でこれだけのインドカレーを仕込むのって、本当に大変な事だろう。

この日も、そばと一緒にカレーを食べている人が多かったっけ。

そしてもう一つ、有名なのが巨大なかき揚げだ。

なんでも、特大かき揚げは1個分の玉ねぎが使われているとの事。

特大かき揚げがそばの上に乗せられると、その下のそばがマジで見えなくなる。

一心たすけ日本橋店。立ち食いそば、もはや出勤前の楽しみ。

アラフィフには特大かき揚げはちとキツい。

基本的に、立ち食いそばに来ると僕は「かき揚げそば」を注文する。

普通のそば店では絶対に出て来ないかき揚げのジャンクフードっぷりが堪らなく好きだ。

かき揚げはそばのつゆに浸して食べる。

つゆを吸っていないサクサクのかき揚げもいいけれど、やっぱつゆを吸ってしなしなになったかき揚げをそばと一緒に啜るのが美味しい。

だけれども、よもだそばのかき揚げは大き過ぎるのである程度食べないと、その下のそばを食べる事が出来ない。

仕方ないので、特大かき揚げの端っこを少し食べて、なんとかそばをたぐるスペースを作る。

よもだそばのかき揚げは、玉ねぎのカットの仕方も独特。

普通、かき揚げに入っている玉ねぎは細くくし切りされた物が入っている。

けれどよもだそばの場合はざく切りで、多分、玉ねぎを4等分くらいにしか切っていない。

それを天ぷら粉に入れて揚げるものだから、出来上がったかき揚げは葉っぱのような玉ねぎが重なった物になっている。

いつものようにかき揚げにかぶり付くと、思いのほか、多くの玉ねぎが口の中に入って来る。

なので、よもだそばのかき揚げは、玉ねぎを一枚一枚剥がすように食べる事にしている。

それにしてもかき揚げが巨大だ。

いつもここには、大好きなかき揚げを存分に堪能したいと思いやって来る。

けれど、そんな思いもかき揚げを半分くらい食べていると、何処かに行ってしまう・・・。

思えば、昔はあれだけ好きで食べていたラーメン二郎もここ数年、全く食べていない。

アラフィフを過ぎて、明らかに食の嗜好が変わってしまった自分がいる。

特大かき揚げと格闘をしていると、そば自体がつゆを吸って柔らかくなって来る。

実を言うと、よもだそばのそば(麺)自体はそれほどクオリティは高くないと僕は思っている。

どちらかと言うと、フードコートとかドライブインなんかで出て来るような冷凍麺のようなものだ。

まあ、よもだそばが有名になったのは、インドカレーとこの特大かき揚げのおかげなのだろう。

そうは分かっていながらもこうやって来てしまうのは、時折かき揚げを存分に食べたくなるからなんだけども・・・。

そのかき揚げLOVEもおかげさまで、よもだそばのかき揚げを食べるとしばらくは落ち着いてくれる。

特大かき揚げそばを食べ終わって、果たして次にここに来るのはいつだろうと考える。

さくら通りに桜が戻って来たら、また食べに来ようか。

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