アラフィフとうちゃん、仕事しないでバイク、自転車、釣り、SUP、キャンプなんかを楽しんでます♪

リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。

おうち時間 料理

ソロキャンやめて、ホットクックで肉じゃが。

更新日:

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

本当は今日、グラストラッカーでキャンプに行こうと思ってたんだけど・・・。

今日は天気は良いけれど、明日(10/16)は降水確率60%。

この降水確率だと、キャンプ場のある道志みち方面だと雨は必ず降るので今回は諦める事にした。

キャンプ道具、新調していたのだけれど。

本当に残念。

久々のソロキャンプの予定だったのに。

今回のキャンプに備えて、Snowpeakのランタンとかテーブルとか、いろいろ買い込んでいた。

一番、残念なのはTrangiaのメスティンを試せなかった事かな。

それでも、雨の中でテントを畳んだり、撤収作業をするよりはマシかと自分を言い聞かせるようにしている。

で、今日は有休を申請していたのだけれど、予定がなくなったのでいつも通り自宅でリモートワークをしていた。

だけれども、関係先には今日はお休みと伝えていたので、スマホはほとんど鳴らない。

ならこの暇の時間を使って、何かしようかと。

気分はキャンプ飯だったのだけれど、自宅にいるとなると食べたい物はちょっと違ってくる。

そんな時、僕の頭に真っ先に浮かんで来たのは肉じゃがだった。

そうだ、今日の晩ごはんは肉じゃがだ。

そう思い立ち、食材を買いに行くために電動アシスト自転車のオフタイムを引っ張り出す。

オフタイム、乗ったのは本当に久しぶりだ。

グラストラッカーもGPZ900Rも楽しいけれど、自転車の速度域は自分に合っているように思う。

今日はスーパーまでの道のりだったけれど、改めて自転車って楽しいと思った。

明日は自転車で何処か、行こうか。

湘南、葉山・秋谷。お気に入りの場所まとめ。

キャンプ飯がホットクックの肉じゃがに。

この間、持病の定期検査で病院に行った時の事。

待合室でテレビを見ながら自分の順番を待っていた。

その時、テレビから流れて来たのはメーカー物ではない電気圧力鍋の通販番組。

メーカー品じゃなくても、テレビでこういう感じで紹介されていると買ってしまう人っているんだろうな・・・。

そう思って見ていると、何やら後から声が聞こえて来た。

へぇ、今ってこういう便利な物があるんだ・・・。

家に帰ったら買おうかしら・・・。

僕の後に座っていた、二人の初老の女性の会話だ。

こういう通販番組に感化されて買ってしまう人、実は自分のすぐ後にいたというワケだ。

テレビで紹介されていた電気圧力鍋、そのサイズは本当に小さい物。

ちゃんと調べてから買った方がいいのに。

電気圧力鍋で作る料理って、肉じゃがとかカレーとか、ゴロゴロとした野菜を鍋の中に放り込む事が多い。

家族の人数が多いと、小さい鍋ではすぐに一杯になってしまう。

つまり使い勝手が悪いという事。

思わず、後ろを振り返ってこういう電気圧力鍋はいろいろと種類があるから、ちゃんと調べてからの方がいいですよ、とアドバイスをしようかと思ったのだけれど・・・。

でも、二人は既に違う会話に夢中になっている。

程なくして僕の名前が呼ばれたので、僕は二人に声をかける事はしなかった。

果たしてあの二人はテレビで紹介されていた電気圧力鍋を買ったのだろうか。

それはさておき、今日はソロキャンで晩ごはんにパエリアを作る予定だった。

その予定が大きく変わり、午後からキャンプ飯とは程遠い、居酒屋メニューの肉じゃがを仕込んだ。

仕込んだと言っても、ジャガイモとかにんじんを切って調味料と一緒にホットクックに放り込むだけ。

スタートボタンを押せば約30分後には、その辺の居酒屋には負けない美味しい肉じゃがが出来てしまう。

我が家は僕がリモートワーク中心で、国家公務員のかあちゃんは毎日ほぼ残業。

なので、実質僕が主夫の役割を担っている。

そんな我が家にシャープのホットクックが来てから、僕の飯炊きは劇的に楽になった。

後は自動洗濯物畳み機が開発される事を切に願うだけだ。

でも、今日はキャンプを取りやめたという心の傷があるので、普通の肉じゃがでは満足出来ないと思った。

なので、肉じゃがにゆで卵、そして焼き豆腐を加えて、少し豪華なバージョンに仕上げた。

焚き火をしながらランタンの灯りの下で、ビールを片手に食べるパエリア。

その満たされなかった願望を埋めるには、焼酎もあった方がいい。

そんな事で、スーパーで肉じゃがの材料だけじゃなくて黒霧島のボトルもカゴに入れてしまった。

で、出来上がった肉じゃがは、と言うと・・・・。

今日は珍しく定時でかあちゃんが帰って来たので家族3人で僕が作った肉じゃがを食べている。

かあちゃんも長男のゆーも、美味しいと言ってくれた。

キャンプで癒す事は叶わなかったけれど、いつもの家族の団欒で癒されたので、これはこれで満足した晩ごはんだった。

-おうち時間, 料理
-,

Copyright© リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。 , 2023 All Rights Reserved.