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午後からは栗原遊水池でバス釣り。
こんなに天気が良いのだから、家の中でじっとなんかしてられない。
栗原遊水池は秋でもトップウォーター。

久々に来た栗原遊水池。
ここ最近、バス釣りと言えば相模川の三段の滝下ばかりだったからね。
栗原遊水池は家から一番近いバス釣りポイントなのだから、本当はもっと通った方がいいのだけれど。
台風も去って行ったし、秋の天気の良い日でもあるし、顔馴染みのバサーはいるかな?と思ってやって来た。
自転車を漕いで栗原遊水池に来て見ると、予想も外れて今日は誰もいなかった。
釣れるかどうかは別にして、貸切のバス釣りポイントというのは気分がいいね。
池の周り、草刈りがされていてロッドが振りやすい環境になっていた。
おかげで普段は躊躇してしまう、草むらの奥まで入って行く事が出来た。
栗原遊水池はブラックバスの他、ライギョ、鯉、フナなんかが池の中に潜んでいる。
僕は釣った事はないけれど、ライギョなんかがかかると30分以上は楽しませてくれるらしい。
そんな栗原遊水池なのだけれど、ここで使うルアーはトップウォーター一択。
本当は秋になるとスピナベとかクランクベイトなんかを使うのがセオリーだけど、ここ、栗原遊水池はちょっと違う。
なにしろ水深が30㎝くらいしかないからね。
池の中には杭なんかも結構あったりする。
だから少しでも潜るルアーを使うと、あっという間に根掛かりしてしまう。
今日は水面ギリギリのところに頭がある杭に気付かず、レゼルブJr.を引っ掛けてしまった。
木にフックを引っ掛けるとあっという間に深く刺さってしまって、簡単には取れないような気がしてしまう。
けれど、今日もYouTubeで見た、秦拓馬さんの根掛かり外しのワザを使ってなんとかレゼルブJr.の回収に成功。
いや、ルアーって消耗品だって事は分かっているんだけどね。
それでもルアーをロストした日は気分がこの上なく、ブルーになってしまう。
逆に危機一髪、根掛かりしたルアーを無事、救出する事が出来た日はなんかラッキーな気分になる。
ところが今日のトラブルはこれだけではなかった・・・。
ルアーを投げたら弛んだラインをスプールの内側に巻き込んでしまった・・・(汗)
それもよりによって、そんな時に限って草むらの中で身動きが取れない状態だったりする。
その場でしばらく悪あがきしたけれど、絡まったラインは全然元に戻らない。
仕方ないのでロッドとライン、そしてルアーをそっと抱えて池の広い所まで戻って行った。
そこでスピニングのスプールを外して、絡まったラインを解いて・・・。
そんな格闘をしてなんとかトラブルを解消出来た。
今、ラインにフロロカーボンを使っているのだけれど、バス釣り初心者の僕には少し早すぎたのだろうか??
ナイロンのラインを使っている時はこういうトラブルは滅多になかった。
やっぱり次はナイロンに戻そうか・・・。