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今朝からAmazonで注文した物が届くのを楽しみにしていた。
アラフィフのいいオジサンなのに・・・笑笑。
今回はグラストラッカーで行くキャンプ用の道具を買い込んだ。
10月にバイクキャンプのために、有休も取る予定。
リストラ父ちゃん、キャンプツーリングの準備は万端だ。
バイクでのキャンプが楽しい。

キャンプはバイクで行くのが楽しい。
コンパクトに荷物をまとめて、グラストラッカーのキャリアに高く積み込む。
それでも載せきれない荷物は背中のリュックへ。
車じゃなくてバイクだと、持って行ける荷物はかなり限られる。
極限まで荷物を制限して、キャンプを楽しむために最低限必要な荷物だけを持って行く。
そもそもキャンプって、不自由さが醍醐味だと思う。
最近流行りのグランピングって言うのも楽しいのだろうけどね。
でも、自然の中で不自由な環境ゆえにあれこれしない、のんびりする時間が僕は好きだ。
バイクでのキャンプって、子供の頃に友達と作った秘密基地に行く時のような、ワクワク感がそこにある。
そういうの、大人になっても味わえるって良いよね。
バイクキャンプ用にテーブル、コンパクトチェア、そしてタフ丸Jr.を調達。

今回、思い切ってバイクキャンプ用の道具を新調してしまった。
バイクキャンプには、ある程度の慣れが必要だと思う。
「慣れ」がないとバイクにどれだけ荷物が積めるか、どんな荷物なら簡単に積めるのか、その辺の勘所が難しい。
慣れていないゆえに道具の準備がしっかり出来ていないと、バイクに荷物を積み込むだけであっという間に半日くらいは時間が過ぎてしまう。
なので、バイクでのキャンプを始めた頃は、とにかくコンパクトな道具ばかりを選んでいた。
もともと、僕は極端な性格をしている。
こうと決めたらトコトン、そっちの方に行ってしまう。
コンパクトな道具がいいと決めると、とにかく小さく収納出来る物ばっかりを集めた。
そんなコンパクトな道具は確かにバイクには簡単に積み込める。
けれども、キャンプ場でいざ、その道具を使うとこれがかなり使いにくい。
テーブルは猫の額くらいの大きさなので、普段、食卓で使っているようなカセットガスコンロは乗り切らない。
気を抜くとコンロがひっくり返りそうな中で、一人、焼肉を食べる羽目になる。
畳むと手のひらに収まりそうなチェアも、焚き火を眺めながらゆっくりするにはおしりの座りが悪過ぎる。
せっかく調達したというのもあって、何年かはそんな不自由な道具ばかりを使っていた。
けれど、そろそろ買い替えても良い頃かと。
ここ最近はコロナ禍とか、かあちゃんの異常な残業続きとかでなかなか機会を見つけられずにいたバイクキャンプ。
でもこの頃は我が家の中も、少し落ち着いて来た。
かあちゃんと長男のゆーに、とうちゃん、バイクでキャンプに行って来ていい?と聞いてみると、二人とも案外あっさりといいよ、と。
なら話は決まった。
気候も暑過ぎず、寒過ぎずって感じでキャンプには良い季節になって来たし。
で、今回はバイクキャンプに慣れた目で、テーブル、コンパクトチェア、イワタニのタフ丸Jr.なんかをこの際という事で買い込んだ。
今回、揃えた道具は「慣れ」もあって、使うにもバイクに積むにもちょうど良い道具ばかり。
Amazonで買い揃えたのだけれど、ここ最近の買い物では一番、ワクワクしたかもしれない。
アラフィフのいい大人なのに、ね。
デイトナのバイク用クッションを買ったんだが。

とにかくグラストラッカーのシートは硬過ぎる。
1時間もグラストラッカーに乗っていると、お尻がハンパなく痛い。
バイクキャンプでは、グラストラッカーにそれなりの荷物を積み込む。
だから、サスペンションは普段よりも余計に沈み込む事になる。
その状態で走るので、余計に路面からの衝撃が伝わりさらにお尻が痛くなるというワケだ。
今回はそんな苦痛から解放されたい。
少し高かったけれどデイトナのバイク用クッションもキャンプ道具と一緒に買う事にした。
今日、Amazonから届いた荷物の中に、デイトナのクッションも一緒に入っていた。
これ、グラストラッカーに着けるには少し作業が必要だ。
バイクに固定しているキャリアを外して、車体からシートを持ち上げる。
グラスラッカーって、シートは車体に固定されているのでこういう作業が必要だ。
まあ、大した作業ではないけどね。
で、クッションにメッシュカバーを付けようとしたんだけど・・・。
???。
メッシュカバーのなぜか一箇所だけ、本体のシートの紐を通す穴が開いていない(汗)
多分、これ、不良品だ・・・。
カッターで穴を開けてしまえば、クッションから伸びている紐を通す事は出来る。
でも、カッターで切った所って、時間が経つと綻びが出来てしまいそうな気もする。
少し迷ったけれども、Amazonに連絡をすると快く交換に応じてくれると言う。
この辺はAmazonさんは流石だ。
電話で応対してくれた人、明日代わりの商品が届きますと告げて話を終わらせようとしたので、「この手元の不良品、返送はどうすれば?」と質問をした。
すると「申し訳ありませんが、そちらで処分していただけますか?」、と。
なんと・・・。
不良品とはいえ、本体のクッションには何の悪い部分はないのに・・・汗。