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今日は在宅勤務に加え、11時始業のフレックスタイム。
朝4時に起きると身支度をして、グラストラッカーで三段の滝下に向かった。
三段の滝下に着くとこの間までは蝉が鳴いていたけれど、今日はコオロギなんかが鳴いている。
そろそろ、巻物ルアーの季節だね。
グラストラッカー、最高の釣行バイク
このグラストラッカーは、本当はかあちゃんのバイクなんだけどね。
この間、かあちゃんに最後に乗ったのいつ?と聞くと、あっさりと5年前と言われた。
そんな事で、もはや今では完全に僕のレジャーバイクと化している。
実際、このバイクはフットワークも軽いし、一方で250ccなのでいざとなれば高速も乗れてしまう。
釣りに行くには最高のバイク。
そんなグラストラッカーでいつもの三段の滝下ワンドに、午前5時半頃に到着。
夏も終わりだからか、あたりが明るくなるのも最近ではこの頃だ。
ワンドの横に軽自動車が一台停まっている。
僕がロッドとリールを出して準備をしていると、車の持ち主らしき人がやって来た。
バス釣りのタックルを持っている。
お互い、言葉は交わさず、その人は早々に車に乗り込み三段の滝下を後にしていた。
こんなに早い時間に帰るとは、釣れなかったんだろうかと思うと、ちょっと複雑な気持ちになる。
先客が帰ったおかげで、バサーは僕一人。
この間の休日に来た時は、大騒ぎしながらバス釣りをしているグループがいて辟易としていたけれど、今日はその真逆。
静かな中でルアーを投げるのって、マジで楽しいね。
しばらくルアーを投げていると、対岸から以前に聞いた事がある、ドボンドボンという音がする。
そう、何のためか、大きな石を抱えて相模川に投げ込んでるおじさんが、今日もここに来ていた。
何が彼にそうさせるのだろう??
前に彼を見かけた時に抱いたのと同じ疑問がまた、頭をよぎる。
僕はバス釣りをしてストレスを発散している。
彼は大きな石を相模川に放り込み、ストレスを発散しているのかもしれない。
まあ、人生っていろいろあるよね。
バス釣り@相模川とヘンなおじさん。
ジャッカルのTN50とダイワピーナツⅡ

この日のルアーはジャッカルのTN50とダイワピーナツⅡ。
ピーナツはSRで、その潜航レンジは1m。
この間、ここで3/8ozのスピナーベイトを使ったら、何度も根掛かりした。
多分、DR(潜航レンジ1.5m)だと、三段の滝の下ワンドではちょっと使いにくいかもしれない。
今朝は上着を着ないと少しひんやりとする。
もう気候はすっかり秋の雰囲気だ。
そろそろバスの活性も上がってくるだろうと、今朝は巻物のルアーで攻めた次第。
ワンドに支流が流れ込んでいる所で、ベイトフィッシュがバシャバシャとしている。
そこにTN50を投げ込むのだけれど、悲しいくらい反応がない。
それじゃあ、これはどうだと今度はピーナツⅡに付け替えてみるのだけれど、結果は同じ。
昨日、Twitterのフォロワーさんから僕のツイートの返事を頂いた。
三段の滝下ワンドでブラックバスを見た事がない、と。
僕は初めてここに来た時に、見えバスを何匹も見たんだけどね・・・。
猿ヶ島より人が少ないんで、ここに来てバス釣りをしている。
だけれど、ここもバスがスレているのか、それともそもそも居ないのか。
まあ、それでもこうやって仕事前に相模川に来て、ルアーを投げてるだけでも楽しいので、これでいいんだけどね。