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シャープのホットクック。
我が家ではこれを買って以来、かなりその恩恵に預かっている。
けれど・・・。
今回、ホットクックで初めて失敗したよ。
へぇ、ホットクックでも失敗する事ってあるんだと、初めて知った次第。
ホットクックでサラダチキンを作ったのだけれど・・・
山形名物の冷やしラーメン。
そのお土産を頂いたので、それを晩ごはんで食べようかと。
冷やしラーメンなら普通のチャーシューより鶏ハム(サラダチキン)の方が合うかな??
そう思ってホットクックで早速、サラダチキンを作ることに。
ホットクックで作るサラダチキン、すごく簡単。
鶏の胸肉にハーブを少々。
それにオリーブオイルをかけてラップで包み、さらにその上からジップロック。
それをホットクックに放り込み、メニューからサラダチキンを選ぶだけだ。
後は1時間ちょっと、ホットクックに任せれば簡単に美味しいのが出来てしまう。
・・・。
のはずだったんだけどね。
出来上がったサラダチキン、どうも表面が生っぽい。
サラダチキンって、低温加熱なので火の入れ具合を間違うと、ヘタしたら食中毒なんて事も有り得る。
この間、2回目のコロナワクチン副反応で丸2日間ものたうち回ったばかりなのに、今度は食中毒なんてマジでごめんだ。
仕方ないので、もう一度、サラダチキンをホットクックに放り込んで延長の加熱をしたのだけれど・・・。
もう1時間以上も加熱したのだから、もう10分くらい火を通せば十分だろ。
最初はそう思っていた。
でも、10分加熱して取り出したサラダチキン、その表面はまだ薄いピンク色がかっている。
こりゃダメだ・・・。
さらに加熱する事、もう10分。
うん、今度は表面は綺麗な白い色になってるね。
でも、包丁でカットしたそのサラダチキン、残念ながら中は全然、生だった。
そこから再度加熱したのだけれど、結局2時間近くホットクックに放り込んでも完璧な低温加熱された物は出来上がらなかった汗。
仕方ないのでその日は、サラダチキンは諦めることに。
山形土産の冷やしラーメン。
それ自体はすごく美味しかったので、とても残念な気分になってしまった・・・。
で、出来損ないのサラダチキンは、次の日にジャークチキンにしてビールのお供。
これまでホットクックって、絶対神のように崇めていたけれど、違ったね。
その日はホットクックが木から落ちたサルのように見えたよ。
まあ、それでも共働きの我が家にとっては、ホットクックは無くてはならない存在である事は間違いないのだけれども。
ホットクックくん、頼むよ!!
ホットクックで肉じゃが。リストラとうちゃん、料理に頑張る。