この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

締め切りから解放されたリストラ寸前のとうちゃん。
今朝はかなり早くから目を覚ましてしまった・・・。
早朝3時にはベッドから這い出て、4時前には自転車を漕いでいつもの栗原遊水池へ。
途中、すれ違うのは新聞配達の人くらい。
薄暗い中、野池の水面にルアーを投げるのであった。
ダイソーで買ったフロッグのルアーでキャス練

そもそも、僕がバスフィッシングを始めたのはまだ1ヶ月くらい前の事。
そんなズブの初心者がすぐにバカスカ、ブラックバスを釣れるワケがない。
中学の同級生で、バス釣りを10代からやっていて20年以上、釣果がないというヤツがいた。
近所の野池、栗原遊水池で巻いているルアーに手応えが全くないと、自分もそうなるんじゃね?とつい不安にもなる。
でも、一方で1ヶ月前の自分に比べると、ルアーの腕前は格段に上がったとも思う。
バス釣りを始めた頃は、ルアーを投げる度に手元のベイトリールはバックラッシュ祭り。
投げたルアーはあさっての方に飛んで行く。
おまけに一個千円ちょっともする高いルアーを根がかりして、失くしてばかり。
そんな心が折れまくりの状況を脱しようと、とりあえず、この1ヶ月はルアーのキャスト練習に明け暮れた。
高価なルアーを失くすのは、やっぱりキツいので上州屋で鉛のオモリを買って来てそれでキャス練をしていた。
だけど、それをTwitterでつぶやいたらダイソーでルアーが100円で売ってるよ、キャス練ならそっちでやればとフォロワーさんが教えてくれた。
そんな情報を得て、早速ダイソーに行ってみる。
おお、本当だ。
ポッパーとかメタルジグとか上州屋では1,000円はフツーにしそうなルアーが、100円でフツーに売っている。
その中でも僕が気に入ったのがフロッグのルアーだ。
重さが10gほどあるので、ベイトでキャスティングの練習をするのにちょうどいい。
それにこのルアー、ライギョにも向いているらしい。
栗原遊水池、どうもライギョもいてルアーに食いついて来るらしいからね。
しかもこのフロッグのルアー、トップウォーターなのが有難い。
根がかりがしにくいから、ルアーをロストして心までロストしないで済む。
試しに一個買ってみて、すっかり気に入ってしまった。
これならなんの心配もなく、キャス練に集中できる。
一方でダイソーのルアーって、在庫が無くなるとそれでおしまいって言うのが多いと聞いた。
なのでフロッグのルアー、もう少しキャスティングの腕前が上達するまで練習をしたいので、ストックとして5個も買い込んでしまった。
ダイソーのフロッグを使い切る頃は、今よりもキャスティングの腕前、上達しているといいね。
SUP、買おうか本気で迷っている。

何か新しい事を始めても、それに飽きたワケじゃないのだけれど、すぐに次の事を考えてしまう。
電動アシスト自転車のオフタイムを買う前は、しばらくはサイクリングを楽しもうと考えていた。
オフタイムに乗って座間から湘南に行ったり、道志の温泉に行ったり・・・。
けれど実際にオフタイムを買ったら、これで相模川にバス釣りに行ったら面白くね?と考えて、それですぐにタックル一式を揃えてしまった。
で、今はバス釣りの次の事を考えている。
前々から、SUPに興味を持っていた。
もともと10代から30代半ばまでサーフィンをやっていたからね。
でも、アラフィフになってサーフィンをまた始めるには、少し体力が衰え過ぎている。
それならSUPなんかがちょうどいいんじゃね?と最近、考えてる次第だ。
SUPなら、相模川の猿ヶ島でそれに乗ってバス釣りも出来そうだし。
ただ、難点は夏しか使えないという事。
さすがにフルスーツのウェットを着込んで、真冬の猿ヶ島でバス釣りに興じてる奇特な人はいないだろうからね。
SUP、これに乗ってパドルで漕ぐと体中のインナーマッスルも鍛えられるし。
まあ、SUPを買うかどうか、その前にまずはブラックバスを一匹、釣り上げないと話にならないか・・・。