アラフィフとうちゃん、仕事しないでバイク、自転車、釣り、SUP、キャンプなんかを楽しんでます♪

リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。

おうち時間 グルメ コラム

来来亭にて。リモートワークも良い事あるね。

更新日:

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

晩ごはんは高一の息子くんと二人で、自宅近くの来来亭に来ている。

いろんな意味で、晩ごはんは自宅で食べたいものだ。

けれど、今日は仕事が忙しくてとても晩ごはんの準備が出来なかった。

ラーメンをすすりながら、息子くんといろんな話をした。

リモートワークで子供と会話が増えた

コロナ禍でリモートワークが始まって、ほぼ1年になる。

最初はリモートワークの不便さに戸惑っていたけれど、今ではすっかり慣れてしまった。

1年が経って、リモートワークのメリット、デメリットを考えてみるとざっとこんな所か。

【メリット】

  • 通勤時間がかからない
  • 自由時間が増える(フレックスタイムの利便性が上がる)
  • どこでも仕事が出来る

【デメリット】

  • 運動不足
  • システム環境がイマイチ
  • 光熱費の自己負担
  • 会話が減る
  • 長時間労働になりがち

こうやってズラズラと書くと、デメリットの方が多いのだけれど・・・。

でも、僕の場合は自由な時間が増えたというメリットが圧倒的に大きい。

会社までの往復時間が、それまで5時間かかっていた。

それが今では丸々自由な時間に使える。

我が家の場合、ちょうど1年前に公務員になったかあちゃんが、世間の動きとは逆行してメチャクチャ残業が多くなってしまった。

で、入れ替わるように僕が自宅にいる時間が多くなったのだけれど、その分、高一の息子くんと接する時間を持てているというワケだ。

これはタイミング的にも、いろんな意味でも有難い事だった。

リモートワークだと、どんなに忙しくても晩ごはんは決まった時間に摂れる。

晩ごはんを食べて、また仕事に戻ればいいんだからね。

だから必然的に、息子くんと二人の時間が確保出来る事になる。

それまで、息子くんとはなるべくいろんな話をするようにしていた。

彼の将来のこと、学校で今してること、雰囲気的に問題なければ彼女出来たか?って言うようなこととか・・・。

だけど、リモートワークが始まってからは圧倒的にそんな時間が増えたんだ。

これは親として、とても有難い事だと思う。

リモートワークで息子くんと膝交えて話をした結果

とにかく、教育においては会話が一番重要だと思っている。

じっくり話をしてよく理解した上でないと、子供って動かないものだ。

勉強しろ、勉強しととただ単に言い続けるのって、ナンセンス以外何者でもないと思っている。

勉強をするとどういう将来が待っているのか。

世の中にはどういう仕事があるのか。

そもそも、息子くんがやりたいことを見つけるにはどうしたら良いのか。

大人だって、そんな答えってなかなか見つからない。

ましてや相手は高一の子供だ。

その答えを見つけるには、一緒にじっくりと話をし続ける必要がある。

話し合った結果として、勉強をしなければ実現できない事には興味がないと言うのなら、それはそれで良いのだけれどね。

高校に入ったばかりの彼は、当初は大学には行かないと言っていたんだ。

それがリモートワークが始まって、僕といろいろと会話を重ねるうちに、息子くんはやりたい事が見えて来たようだ。

そして大学を受験すると言い出した。

別に僕が洗脳したワケじゃないのだけれど、そうやって自分の将来の事を真剣に考えてくれたのは親としてとても嬉しい。

しばらくしたら、息子くんととうちゃん、かあちゃんの3人で彼が受けたいと言い出した大学を見に行こうと思っている。

中に入れなかったとしても、校門の所から眺めるだけでも構わない。

自分の受ける大学がどんな感じか、イメージを持ってもらいたい。

そうすれば、受験とは自分の事として、スッと受け入れる事が出来ると思う。

リモートワーク、まだまだ続くはず

コロナ禍になって、ドタバタと僕の会社もリモートワークが始まった。

今は週に1回しか会社に行っていない。

一方で、会社の規定として在宅勤務は週2回までOKとなったようだ。

つまりコロナ禍が終わっても、会社に週3回来ればいいよって事。

アラフィフになった今、こういう新しい働き方が出来るようになったと言うのはとても有難い。

僕の場合、病気にもなって出世はもはや可能性としてほぼゼロ、だ。

それならば自分自身の人生を楽しみたい。

リモートワークがデフォになれば、今まで以上に、本当にいろんな事に時間を使う事が出来る。

こうやってブログを毎日綴る事。

仕事の前にバス釣りに行けると言う事。

金曜日の午後に半休を取れば、すぐにキャンプにも行けてしまう。

そう考えるとこの自由な時間の方が、会社で出世するよりも価値があるように思える。

リモートワークで自由に使える時間が増えたのだけれど、何もしない人って多いんじゃないかな。

それって、すごくモッタイない。

間違いなく、そこで何かをする人としない人とではこれからの時代、大きく差が出て来るはずだ。

リモートワークはまだまだ続くはずだから、新しい生き方ってのも真剣に考えないとね。

来来亭でラーメンをすすりながら、今日は息子くんと実にいろんな話をした。

おすすめ記事一覧

1

この記事を読むのに必要な時間は約 1 分です。 アラフィフとうちゃんのSUP。岸辺は面ツルだったけど・・・。 大潮、風速2m、そして天気は良好(雨は降らない)のはずだったのに・・・。 ネットでチェック ...

2

この記事を読むのに必要な時間は約 1 分です。 横須賀の長井にある漁港にて。アラフィフとうちゃんお気に入りのツーリングポイント。 早朝3時に起きて、ガレージからGPZ900Rを引っ張り出す。 昨日は朝 ...

3

この記事を読むのに必要な時間は約 1 分です。 好きなルアーを投げるのもバス釣りの楽しみ。 朝の空気が日に日に、秋のそれになってるような気がする。 バス釣りをするにも、気持ちがいい季節がやって来た。 ...

-おうち時間, グルメ, コラム
-, ,

Copyright© リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。 , 2023 All Rights Reserved.