アラフィフとうちゃん、仕事しないでバイク、自転車、釣り、SUP、キャンプなんかを楽しんでます♪

リストラ寸前のとうちゃんは人生を楽しむことにした。

コラム

リストラとうちゃん、息子の将来について考える。

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この間、我が子の高校に行って来ました。

その目的は海外大学への進学に関する説明会に出るためだったんですね。

うちの子は高校一年生になったばかりですけど、大学進学もあっという間に来るでしょう。

親としてはいろんな可能性を想定して、物事を考えておかないといけないと思っています。

まあ、その説明会で聞いた話自体は、特に目新しいものはありませんでした。

けれど、その説明会はそれを通して、親としていろんな事を考える契機になったのでした・・・。

日本と海外の大学の違い

うちの子が通っている学校で行われた海外大学への進学説明会。

もちろん、その参加は任意です。

一年生から三年生まで、その父兄と生徒が熱心に話を聞いていました。

説明会の具体的な内容は、海外の大学を受験するにあたり必要な事(お金、資格、要件などなど)が中心。

まあ、聞いていて特に目新しい事はなかったという感じですね。

でも、その中で改めて思い知った事実が一つ。

海外の大学は入る時よりも、入った後が大変という事。

だから海外の大学に通う生徒は、入学した後はとても強烈な緊張感に包まれながら学生生活を送る事になると説明していた先生が言っていました。

でも、その事は今、初めて知った事ではありません。

昔から日本と海外の大学の違いとしてはよく知られていた事です。

でも、今、その事を我が子に当てはめて考えると、僕は強烈に危機感を持ったのです。

僕自身、日本の大学を出て、そしてその後日本の企業に就職しました。

大学生だった時は、もちろん勉強なんてしていません。

多分、人より多く遊んでいた方だと思います。

そして会社に入って、一から仕事を覚えました。

配属された部では指導員がついて、一から仕事を教えてくれます。

僕が会社に入った当時はそれが当たり前だったんですよね。

会社が人を育てるというか、それが日本の企業のやり方でした。

だから僕のような大学生時代、遊んでいた人間でも企業は採用してくれたワケです。

テレワークが普及した社会。誰が人を育てるんだ?

コロナ禍となって、僕が勤めている会社もテレワークが導入されるようになりました。

4月は完全に在宅勤務。

そして5月以降は、隔日の勤務って感じですね。

だから、会社ではずっと会っていない人がいます。

完全に職場でのコミュニケーションが希薄になりましたね。

大勢での打ち合わせが必要な場合はウェブ会議です。

その他はメールでのやり取りがメイン。

だから余計なやり取りがなくなって、実に仕事が合理化されたという部分もあります。

けれど、そんな中で人から何かを教えてもらうという場も同時に、減ってしまったように思います。

もし、自分が今年会社に入った新人だったら、少し自分のスキルアップに不安を感じたかもしれません。

コロナ禍で入った新入社員、そしてアフターコロナで在宅勤務が当たり前の時代に社会人になった人。

果たして彼らは、自分のスキルをどのように磨いていくのでしょうか?

今の時代、ネットでいろんな情報を集められるのも事実。

でも会社という1分1秒単位で物事が動いている場所では、ネットだけでかき集めた知識では到底、太刀打ちできないと僕は思うのです。

やっぱり、専門的な知識、経験値、そういったスキルは生の現場でこそ得られると思うのですが・・・。

トヨタは新入社員に1,000万円払うってよ。

コロナ禍が始まる前の事だったと思います。

トヨタ自動車の豊田章男社長が新入社員に1,000万円の給料を払うと言っていました。

そうしないと国際競争で勝っていける人材を集められない、強いてはトヨタは国際競争で負けてしまうと。

ちょっと前だったら話は違いましたよね。

大学を卒業したばかりの人を雇って会社でのんびり育ても、日本の企業はやって行けたんです。

だから僕みたいな人間も50歳になるまで、全く問題なく給料を貰えて来たんですね。

でもこれからはどうやら違うようです。

ここ数年で世の中は大きく変わってしまいました。

そしてその変化をさらにコロナ禍が後押ししているように思います。

1年後、2年後がどうなるか分からない世の中で、のんびり人の成長なんかを社会は待っていられなくなります。

そうなれば、新人であろうと旧人であろうと即戦力が求められるようになるのは当然だと思います。

企業はこの仕事が出来る人、集まれ!と言った感じでプロジェクトごとに能力のある人を集めるようになるんじゃないでしょうか?

まあ、もちろん企業秘密をどうやって保護するかっていう問題は残りますが・・・。

いずれにしても、入るのに厳しくて、入った後は遊んでいられる日本の大学はオワコンだと思います。

大学に入れば勝ち組なんて、もはや昔の事です。

これからは学歴なんて上っ面な事に捉われていると、完全に足下を救われます。

ヤバいのは、学歴偏重主義の中で育った親を持つ子供でしょう。

良い大学に入れば人生安泰なんていう、もはや時代遅れの価値観を吹き込まれて育ってしまった子供は不幸極まりないと思います。

良い学校を出たのに、良い暮らしが出来ないと知った時、マジで親を恨むでしょうね。

まあ、それがまやかしだったと気が付かない本人も悪いんでしょうけど・・・。

一方で、良い大学こそが正義という価値観が依然としてまかり通っているとしたら、それこそ日本は間違いなく沈没するんじゃないでしょうか。

多分、これからの時代、そうはならないと思います。

気が付けば能力のない日本人は淘汰されて、日本の企業であっても優秀なアジアやその他の地域の人材で溢れているんじゃないかって事です。

東大、早稲田、慶應・・・

昔はこの辺りの大学に入れば人生、安泰でしたけれど・・・。

僕は我が子の事を考えた時、安直に東大を目指せなんて言えません。

だって、それがゴールじゃないんですからね。

もはや大学なんてゴールでもなんでもありません。

むしろ、やりたい事をしっかりと見出せる事が大事です。

それを実現させるために専門学校で学ぶというのなら、そっちの方がはるかに価値があるんじゃないかと思います。

要は自分は何をしたいのか。

自分は何が出来るのか。

それを我が子が見出せるように、親としてサポートしないといけないって事なのかもしれません。

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